ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

過ぎ行く春の言葉の色など☆彡

2022-05-04 | 色彩日記

ライトフロウズノウト新しい1ページにようこそ♪

(上手く撮れていませんが ↑糸のような細い雲でした)

今日5月4日はGW連休の祝日みどりの日でした。

2006年まではみどりの日は4月29日、

2007年から4/29は「昭和の日(元の天皇誕生日)」になり

「みどりの日」は5月4日に移動して

5月3日憲法記念日と5月5日こどもの日を繋いで

三連休になったことと

昭和天皇に縁の深いみどりの日が

この新緑が萌え始める日に移行制定されたこと

どちらも嬉しく、当時の行政の方々に

”いいね♪”の気持ちを伝えたく思います。

 

今日は本当にこの日にふさわしく爽やかなお天気でした。

生駒の春は二回目、去年と同じようかと思ってましたら

今年は家の周辺の鴬は一羽?去年は2羽ほどはいたように記憶します。

声のトーンの違いで二羽はいると思ってました。

今年は鴬さん今のところ一羽、そのかわり?メジロか雲雀か…

おなじみのシジュウカラさんツピツピ♬や

雀チュンチュン♬とともに色々な鳥の声が

早朝からよく聴こえます。

去年聴かなかったようなのもいて

同じ鳥でも居場所が変えたり縄張り争いしたり

などあるのかな?と考えてみます。

可愛いさえずりがいくつもあるのは聞いている方(私)には

嬉しいことなのですが… なかに、とても綺麗な声と節回しのも

新しく聴こえて、詳しければこれと名前をあげられるのですが

…ちょっとwebで探してみると

イソヒヨドリのが近いように思います(↓動画一分ほど)

素敵な鳴き声のイソヒヨドリ 160409 - Bing video

 

小鳥の声で不思議なのは少しエコーがかかったように

響くのがいること、どうしたらそんな良い響きに

なるのか…とても羨ましいです

小鳥たちの声の動画、時間の表示1hourとありますが

約8分の繰り返しだそうです↓ もしよければBGMなどにどうぞ^^

【自然音】鳥のさえずりと川のせせらぎ(癒し・リラックス効果・作業用・勉強用・睡眠BGM)natural sound 1 hour - YouTube

 

さて、前置きが長くなりましたがブログタイトルのお話・・

時おり書いていますカラーの話題で

共感覚(五感のうち複数が連動する感覚の個性)のこと、

私は軽く”文字&言葉と色彩””音と色彩”が連動する=同時に感じる

ことが日常的によくあります。

ただ、誰しも文字のひとつひとつに感じることは

少ないかもしれないですが

言葉には色のイメージは持っていらっしゃると思います。

例えば‥‥「熱い」という言葉のカラーイメージを尋ねてみたとして

淡いブルーやぺパーミントグリーンを答えるとか

「静か」を色で表すとしたら? で

原色の赤~橙や激しいピンクを使うかたは少ないと思います。

熱いは赤っぽい 静かはブルーや白などが一般的ではないでしょうか?

もちろん色をイメージする時何を思い浮かべるかは

誰にとっても全く自由、ではありますが

最大公約数的な共通のカラーイメージはあり

それは広告のデザインや出版物・ファッション・アートの世界

など様々な場所で意識的に、時には無意識にでも非言語コミュニケーション

のツールとして使われています。

 

ですので”軽い共感覚”と状態は特に珍しいものではなくて

カラーイメージを意識している頻度と度合が違うだけでは?

とも思うのですが

(共感覚=感覚間知覚が強いと一文字ずつに色が見えて文が読みにくいほどの

ケースもあるそう)

私の場合は、言葉によっては”絶対にこの色”と

とてもしっかり紐ついているものがあり

理屈抜きにあるものは共感覚の範疇にはいるのだろうなと思います。

文字・数字・音と色もわりとリンクします。

共感覚のひとの割合は諸説あり100人に一人とか1000人に1人

とも言われたようですが、最近のデータで23人に1人

(1クラスに1~2人ぐらい)、もあるそうです。

1000人に1人 よりはいると思う。

 

例えば春の言葉で「春愁」という言葉には赤紫が浮かびます。

愁いというには艶っぽい色だなと自分でも思いますが

いつからか この色です。

地名では 「生駒」は赤系で深紅、色名一覧で探すと

 紅の八塩 

というのが近かったです。

「春日」は朱色と橙色の間の色

「住吉」は深いブルーグレイ

「奈良」は落ち着いた明るめのオレンジ寄りの黄色

「大阪」アイボリーのような白色

「神戸」シルバーグレイ

「京都」明るめの緑 やや艶と透明感あり

(以前どこかであった各都市の色イメージのアンケート上位と違いますね‥

確か多かったのは神戸→ブルー 大阪→灰色 奈良→抹茶/茶色 京都はグリーンでしたか?忘れちゃった)

その他「難波」黄色 「梅田」群青 「池田」グレイ 「豊中」青

まあ色々出てきます。

特別に意識しないという言葉も多いです。

聞かれればその色は答えると思う。

上記に挙げた色に違和感あるかたにはすみません、

そして違和感を感じた方はたぶんご自身で色イメージを

はっきり持っておられるということなので

共感覚の傾向ありと思います

 

前にも書いたと思うのですが

私にとっての十二ヵ月の色、

春の季節では

「三月」という言葉の色は 緑 少し青みの

(スリランカの茶畑の若葉の色)

四月 オレンジ赤っぽい

(クリビア clivia 君紫蘭の一種)

五月 黄色~クリーム色寄り

(バラ:名前ムーンスプライト)

6月 青(ロイヤルブルー)

(露草)

七月 ライトグリーン 艶あり透明感なし

(えんどう豆)

言葉と色イメージがはっきりセットのときは

色合い・質感(透明感の有無、艶があるか艶消しかなど)

が自分の中でかなり細かい設定になっているので

なるべく近いものをパソコン画像で探して

つけて

みましたが

 

皆様のお手元のPCやスマホに出る色が違う場合も

あるかも知れないです。それでも花の色はじ

お楽しみいただけるかな?と画像を貼ってみました。

 

画像探しにかなり時間がかかる~

意地になってより近いのを探してしまうので

(ここのこだわりが共感覚?曖昧にできないことで

消費してしまう時間…若干HSPの傾向もあると自分で時々思う)

他の月のはまた別のページでと思います。

 

もしこのページに挙げた言葉と色のセットが違う、

私は・・というのがあれば次にお会いする時に

この言葉はこの色と教えてくださると喜びます。

 

カラーやカードワークも最近していない

またどこかでできるといいなと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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☆文字と色のリンク…6月・7月・8月の色

2021-07-21 | 色彩日記

ライトフロウズノウト今日の1ページにようこそ♪

 

 

 

先週末に近畿も長い梅雨が明けて

一気に夏らしくなりました。

 

毎朝 明るくなるとともに外から聞こえてくる

自然のお早うコールも

鶯さん”ホーホケキョ”から蝉しぐれ”シャンシャンシャン”

に替わりました@@

ウグイスもまだ昼前までは鳴き声は聞こえて

ました。午後はさすがに30℃超えると

木陰で休んでいるかして

蝉の声だけになっています。

 

夕方にはヒグラシも聴こえるのですが

豊中の前の住まいではどちらも毎日のように

聴こえることはなかったので、家にいて普通に聞こえる

”お昼の鶯&夕方の蜩” は不思議な組み合わせに

感じたりもします。日暮は二匹はいると思う…

声が二通り聞こえます。

 

暦も明日から大暑でいよいよ夏本番、ここ数日は晴天で

空は夏空の青~そこに浮かぶもこもこの白い雲

庭先も道端も 生駒の山も 緑も深く鮮やかで

明るいコントラストが綺麗、

 

四季の彩り豊かな日本に生まれてよかった‥と

季節の始めには特にそう思います。

 

今blogを読んでくださっている

皆様にもそれぞれの夏が訪れていること

でしょう^^ 

コロナ下でワクチン~現況と対策、

その中のオリンピック開催、その他

世界からも色々なニュースが届きますけど

 

それでも

すっきり晴れた夏空には何かしら

ワクワクする期待感を感じます。

良いことたくさん起きますように!

と願います♪

 

さてblogタイトルのお話ですが、

前回のページでカレンダーの「何月」と色

の組み合わせで、

私の中では多分共感覚で決まったイメージがあると

お伝えしたのですが、今日は

その続きも書いてみたいと思いました。

 

とりあえず近い暦の

6月と7月と8月ついて…

 

ずいぶん前に一回書いた記憶もあるのですが

見つけられないのでもう一度

書いてみます。

 

以下のお話は、あくまで私が個人的に感じるイメージで

違う色を感じる方、あるいは特には

気にしないよと仰る方も少なくないと

思います^^ 私の場合、

カラーイメージのお話はいいつでも歓迎

なので、お一人お一人のイメージも

いつかお会いするときに

聞かせてくださると嬉しいです♪

 

「6月」は青なのですがその中で一番ぴったりくるのが

ロイヤルブルー

です。日本の色の

紺青色(こんじょういろ)

も近いのですが、今パソコンの画面上の色味では

ありますけれど 見ていると

ロイヤルブルー⤵の方がしっくりきます。

 

もし特定の体験から文字・言葉と色が紐ついているなら

五感の二つが自然発生的にリンクする

共感覚とは少し違うかなとも

思うのですが、その境界が自分で曖昧な時もあります。

この青の色味が露草の色から来ているような

気がする時があるし、

色味が露草のとは少し違う気もするし…

 

このように、文字や言葉につく色がこれにはこれ、

と自分の中でいつのまにか決まっているときは

色の明るさ、清色か濁色‥透明感があるかどうか、

質感…例えばこの画材で出る色、なども

何故だかとてもはっきりしています。

そしてどうしてか、”ちょっと違う”は

もうはっきりと”違う”。

しかしこのこだわりは、何に役立つのかというと

普段の生活には全然役に立たないです。

デザインや美術のお仕事しているならば

どこかで使える感覚なのかもしれません。

 

そして「7月」…

は前回書いたようにライトグリーン黄色寄りの明るい緑、

萌黄色(どちらいうと春の色ですが)や

ライムグリーン⤵でイメージに近い色の画像が出ます。

何故だか7月の私の色は油絵具やペンキのように

刷毛で滑らかに塗る、透明感はないけれど

艶のある感じです。

七夕の笹の色や田植えの苗の色にリンクして

いそうではあるのですが、

それほどは軽みがない感じです。

 

いわゆるビタミンカラー=柑橘系をイメージする

フレッシュな色、

イエロー・オレンジ・ライトグリーンについては

透明感があるほうが好きなのですが

好みの色が必ずしも色にリンクすると

いうのでもないようです。

☆ビタミンカラー⤵

 

「8月」…

は黒に近い濃い色です。

イメージよりはちょっと濃いめですが⤵

 

真っ黒ではなくて

例えば夏の強い日差しが緑濃く茂った木の枝の

影を土の地面に作る、その陰の色

で焦げ茶、隠し味ほどに赤みが入る

そんな色になります。

前に書いたとき、8月は(何か焼け焦げた色)と

書いた覚えがあります。

 

 

これらはそれぞれ、文字の6月、7月、8月

のイメージでそれぞれの月の暮らし全体の

イメージかというと

それはまた違ってくるのです。

(ややこしかったらごめんなさいm(..)m)

文字/言葉:色 のリンクで

月の名前については

漢数字の六月・七月・八月でもほぼ同じ

イメージと思います。

これが和名の水無月・文月・葉月となると

少し違ってきますが

切りがなくなるのでまた今度 ~

 

あと

色彩側を起点として 

各色彩の性質 →キーワード・表現・印象のリンクを

色彩心理・深層心理やファッションに活用する

カラーコミュニケーション・カラーセラピーに

関わったこともあり

これは人と色彩があるところでは

どこでも使えるので

今でも普通に活用していますが

 

このお話も、しばらくしていないので

また別のページで書こうと思っています

 

まだ梅雨籠りの余波があり、今日は

お昼にこれを書いていますが

窓の外本当に暑そうです。

 

ページのお仕舞に

暑中お見舞いに変えてひとつ、

海の中の画像と綺麗なメロディーの音楽を

添付します。

 

 映画イルカの日のテーマとノクターン

(you-tube から拝借 8分ほど、主旋律は同じで

アレンジが違いますがどちらも美しいです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) Georges Delerue - The Day of the Dolphin 【HD】 - YouTube

 

Georges Delerue - The Day of the Dolphin 【HD】 - Bing video

 

(2) NOCTURNE / イルカの日・サウンドトラック【レコード盤】 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不思議な伝心☆パステルカラー…こんなのが出てきたので♬

2021-06-28 | 色彩日記

ライトフロウズノウト 今日のページにようこそ♪

このところ 梅雨らしいようなそうでもないような、

雨が降ったり少し晴れてみたりが続いています

 

今年は梅雨が長い…5月に梅雨入りしてしまった

地方に住む私にとっては…

 

けれど、いつかのような

避難警戒高レベルの怖いような雨に

降られるよりはずいぶん良いとは

思います。

 

まだ鶯は鳴いているけれど

夜の虫の声が少し聴こえてきたり

先日は気の早い初蝉の声もちらっと

聴こえたり、で雨が止んだ後の夜には

今の家のあたり外に出て見ると

山の空気の匂い、ひんやりした体感があります。

 

生駒郡の斑鳩実家、こちらも夕方涼しいですが

山の気配はなく、代わりに竜田川からの川風や

空気が感じられます。市と郡、同じ地名の”生駒”

隣同士の行政区分、車で2~30分でも土地全体の

雰囲気も少し違います。

 

自粛期間中の約二か月弱はお仕事休みや

オンラインレッスンで巣ごもりの時間も多かったの

ですが、

 

家にいる時間が長いと必ず音楽が要る私で、

何故だかこのところの気分に合うので

LA FOLLIA Corelli (ラ・フォリア コレルリ作

というヴァイオリンの曲をよく聴いておりました。

ヴァイオリンとピアノ、他ハープシコードなど入る

ピリオド(古典楽器)弦楽アンサンブル、様々なアレンジ・編成で

たくさんの動画があがっており

 

パソコンでどれか一曲、一回聴くつもりで選んで視聴終了後

ちょっと離れたところで何かしながら、動画停止せずに放って置いたら

次から次 色々なのが流れてきました。

もともと同じ曲でも色々な奏者、表現の聴き比べをするのは

好きなので、そのまま聴いていた、ていうのもあります。

古今東西の名演奏から個性派まで楽しめて、中には

スペイン・アレンジでカスタネットが入るのなどもあり

LA FOLLIAも世界で愛される名曲のひとつという

ことがわかります。

 

パソコンの動画は好きなのを選んで聴けるのは

とても嬉しいのですが、音楽の配信でも時おり映像が映画のようで

目が離せないのがあり、用事の手が止まるのが

困ったところです。あと私のPC音が今一つ…

これは、スピーカー繋ぐか(せっかくTIME DOMAIN社

ミニ持ってるのに)ヘッドホンつけるかすれば

よいのですが。

 

他のも前後色々音楽聴くのですが、

ラ・フォリアの色彩感が心に響く…

全体で青~紫のイメージになります。

(色イメージ違う方にはごめんなさい)

こんな感じでしょうか…

 

そして、せっかく家のいるのだからと

まだ詰めの段階で滞るファイルの整理をしていたところ、

前にパステルをよく描いていた時の

小さなカラーワークやパステル画が何点が

出てきたので下の方に少しご紹介します。

名作ご披露では全くなくて

パステル画でこういう感じのもある、ということで。

もちろん、本職の画家やイラストレーターが描く

素晴らしい芸術作品、そのほか優れたパステルアートの

講師の先生も大勢いらっしゃいます^^

ので私の作品、もしくは手遊びは

ほんの一例ということで。

 

実は パステル和NAGOMIアートの協会で習って

正インストラクター資格取得までしてたのですね

と他人ごとのように思いだしました。

パステルで教室を開いたことはなくて、

カラーワーク&カード作りなどでイベント出展や

ボランティアでパステルを描く会のお手伝いなどは

しておりました。

 

今でも、年に何回か一人で描いたりもしますが

私の場合はパステルアートは”アート=芸術”というよりは

セラピーの一手段に近い感じで描きます。

実際、色彩心理のキーワードと紐付けて

色を使うこともできます。

 

パステルも画材としては何種類かありますし

描き方も様々、パステル和アートのよいところ

少し紹介しますと、

 

♪ どなたでも型紙とお手本もしくは好きな色で

短時間で仕上げられます。(20~30分)

(基本は15㎝x15㎝ 画用紙 など)

♪ 消しゴムですぐ消せます。

♪ 混色が比較的用意です。

♪ 季節感あふれる作品

♪ 同じ画材でも人によって色の出方が

違う楽しさがあります。

などなど。

 

うん、なんだかとても描きたい気がしてきたので

先輩に一度連絡してみよ…

どこかでまた描く機会があり、カラーを使うのが

好きな皆様とご一緒できれば

素敵だなと仄かに思ったりもします。

実際、カラーを使ったあとは目に見えて

みな元気になるのですよ。これは本当に。

 

さて、パステルアート⤵、

グラデーションは簡単に作れます。

 

そうそうblogタイトルの「不思議な伝心」について、

このページを描く前、どこにもだれにも一言も

パステルやカラーワークのことを書いたり言ったり

していないのに

このblogの”よく読まれている記事”、gooさんが自動的に

毎週更新してくれる中に

パステルとカラー・グラデーションの話のが

入っていて、その偶然が不思議な気がして

タイトルにこのことを入れたのでした。

 

☆年賀状の代わりの画像用に描いたと記憶する

 

☆ 春の海のイメージ

 

☆ 冬の海のイメージ

 

☆ 葉っぱ…総柄はなかなか上手くできない

 

☆ 暑中見舞い用のはがきを作ろうとしたとき

 

☆ 練習…何で描いたのかを忘れました。

人を描くとちょっと少女漫画寄りになると

自分でわかっています。

 

紫陽花の絵柄やお月見兎のうちわを作ったりしたのに

現在どこかのファイルに紛れているので

発掘しなくてはと思います。

何かの役にはたつでしょう…

 

そういえば、うちわやグリーティングカードづくりは

今のクラスのお楽しみタイムで生徒さんにしてもらったりも

するのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小さな色があることで♬

2020-03-31 | 色彩日記

ライトフロウズノウトにようこそ

 

冬からこの四月まで 新型肺炎で心配な状況が続く中、

先週Facebook、メッセンジャーなどで

たくさんの誕生日メッセージをいただきました。

本当にありがとうございました。

実はこのような時に””おめでとう”の言葉をいただいて

よいのかどうか迷い、誕生日を隠そうかな(非公開に)

と思ったのですが 前日の朝すでに 生まれてきたことに

感謝する気持ちが湧く素敵なメッセージをいくつか

いただいたので、そのままにしていました。

 

コロナから逃げるようなのも嫌だったのと

安全エールの交換できるとよいなと

思ったりもして…できたことに感謝!

 

これまで大地震や大型台風など 平和な昨日と

今日が急に違ってしまう体験を、直接、間接で

私も何度かしてきましたが

 

今 うちで過ごすことが増えた時間に

おかげ様で差し当たりは普通に過ごせていること、

自然の中で生かしていただくことへの感謝など

改めて振り返りをしてみたいと思います

 

医療、行政ほか新型肺炎対応現場のご尽力には、

敬意と感謝と安全を心から祈ります

 

このような時期なので日ごろと違うアプローチも

いただくのですが、例えば副業の案内など、

 

個人的には整理したいデスクワークや、一から

(一部はゼロからとも言える)

作成しようとしているあれやこれやで

あんまり手の空いた感じはないです

 

また、年度末~年度初めの気合の入る時の中断で

orz ← この絵文字がよくできている、と感心するのですが

こんな感じで絶望ではないけれど一時的に力が抜けてしまい

苦手気味の領域の再始動に時間がかかったりもしました

 

さて もうすでに溢れているコロナ関連について、私の

些細な話題を追加するのはここでよしとしまして

 

blogで下書き途中でおいていたのを纏めて

今日の一ページにしようと思います

 

よもやま で書こうとした ちょっとした色彩のお話が

カラーの話題にしたせいかそれなりの長さに

なるようなので これひとつで載せます

よろしければ お付き合いください♬

 

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☆☆☆ 小さな、あるいは少しの”色”があることで 

 

5年ほども前のことでしょうか、

色彩の効果を実感した、印象深い出来事が

あるのでご紹介したいと思います

とは言っても本当にありふれた日常の一コマです

 

それは、とあるスーパーでのこと、

正確にはスーパーに併設されたカフェでの出来事

なのですが…

確か秋の終わりか冬に近い季節で

すっきりしないお天気が続いてどのシーンも

グレイッシュ というか くすんだ

色味の少ない風景になる季節のこと。

その日は雨は降っていなかったと記憶します

 

そのころ講師のお仕事をしていた

学習塾の近くで、少し時間調整で

ひとりでお茶をしておりました

 

至ってシンプルなカフェでしたが

静かで淹れたてコーヒーが美味しいので

時おり利用している場所でした

 

広めのカフェ、その日も店内ほとんど他のお客様も

おらずで四人掛けのテーブルにゆっくりひとり、

いつものようにコーヒーを注文して

運ばれてくるのを待っておりました。

 

カフェスタッフさんがコーヒーを持ってきて~そしていつもは

テーブルに置いて普通に去っていかれるのですが

この日はそのまま近くに立ち止まって

「まあ、綺麗な色ですね!素敵、

見ているだけで気持ちが明るくなりますね^^」

と話しかけられたのです

 

そのお店は店員さんとお客さん同士の日常会話がある

にぎやかな街中の喫茶店ではなく

実際そういうシーンを見たこともないところで、

 

とつぜんのことで@@一瞬何のことか

わからず少し戸惑ったのですが、

 

どれのことかな?と

視線の先を見ると、そこには

私がその時何げなくテーブルに置いていた

小さな小物入れのポーチ(10㎝x10㎝ぐらい)

色はローズピンクのでした

 

私がどうお返事したかはよく覚えていないのですが

そうですね^^ありがとう と御礼を言ったのかな、

そしてつられて少し笑ったように記憶します

 

北摂の駅遠(駅近ではなくて)な一角のことで

誰でも一瞬で友達な大阪のおばさん的

コミュニケーションスキル(どこで買うたん?とか

私もこんなん持ってるとか更なる情報の交換が始まるような)

をお互い持っていなかったので

 

あるいは話しかけたかたは短い会話で納得したかして

すぐに会話は終わり、キッチンサイドに

去って行かれたのでした

 

何となく、ですが想像したのは

そのかたは、多分その後 綺麗な色の

ちょっとした何かをどこかで

手に入れたのではないかなということ

 

本当はその後どうだったか知る術はないのですが

おうちに飾るお花やハンカチ、ポーチ、など

身近なものだったらいいなと思います… 

この出来事があった前後に、ちょうどカラーセラピーや

色彩コミュニケーションの勉強をしていたと思います

セラピストとインストラクターの資格も取得したのが

ありますねと人ごとのように思い出す…

イベントに出展したことも何度かあります♬

 

もともと共感覚=文字や音と色彩が自動的に

リンクして浮かぶ が少しあることもあり、

英語~言葉の講師としては日々色彩効果は必要、

気にかけて目立たないほどに使っていたりもします。

 

 

色彩は 光が何かに反射するときの

生じる波長の違いで、そのうち可視のものが

赤~紫がひとの目~脳で色として認識されるもので

 

時には その外側の波長(赤外線、紫外線など)にも影響を

受けています... 文系の拙い説明に加えて

下記 Wikiご参照をどうぞ、

色 - Wikipedia

 

ひとはいつも、だれでも「色彩」の影響を

うけています。光のないひとの暮らしはないので^^

色彩たちには心理の奥のほう、

深層心理や無意識、時には本能の領域まで届く深い効果や

感覚・直感の右脳と言語・論理の左脳を結ぶ

ファビュラス(急に叶姉妹の言葉が浮かぶ)

な働きがある、しかも日常の中で気軽に使えるものなので

これを見逃す手はありません^^

 

色彩の効果を取り入れるときは

服や敷物など大きなものでなくても、

ペンやハンカチ、飴でも大丈夫です♬

私は折り紙(で色を選んでスマホカバーに

入れているときもあります。

 

色彩心理の入り口のお話では

「色彩」は光の反射、ただそこにある現象で

 

それぞれの色彩を見て感じる気持ちは

色彩に自分自身の感覚・感情投影している

ものだといわれます

 

ある色彩に対して「好き」な気持ちを

を感じるときは、その色彩の発するメッセージに

波長が合い、好もしく同調・共感しているようです。

(「嫌い」は色彩メッセージのマイナス面をとっている)

 

色彩は非言語コミュニケーション手段の一つでもあり

言葉に置き換えられるほど はっきりした

メッセージを送っていることも

少なくありません。

 

そのカフェスタッフの方は 明るいローズピンク

の良いメッセージを受け取ってきっと

何か良い出来事に出会われたことでしょう

 

その色はこんな…と、ご参考にと

webの色見本などで近い色を探したのですが

近いカラーがうまく見つからず

 

花の色のほうで探せたので

写真と花言葉を載せてみます

色のキーワードもほぼ同じのようです

 

バラ (ピンク):幸福、上品 輝かしい 感謝 感銘

 

フューシャ (フクシアとも): 恋の予感 愛を信じます 熱烈な心 信頼 趣味の良さ

 

ローズピンク以外の色のキーワードご参考に

初めて色彩心理に出会うかたにも

わかりやすいリンク見つけましたので

お借りします↓

カラーのキーワード

”カラーセラピーランド”より (シェアOKのもの)

キーワードのなかから好きなものを見つけて、

その色を選んで使うという方法もあります♬

 

サプリメントのように軽めに

心身の助けになってくれるカラーは

一人ずつ違います…とてもパーソナルなもので

 

いつもの好きな色・嫌いな色とは

別な時も多いです

 

それを見つけるには

あまり考えずに その時目の前にある景色の中に

目にとまる、どうしても気になる色があるかどうか リラックスして

眺めてみるとよいでしょう

 

今回取り上げたローズピンクや鮮やかな原色などは

本当に小さなものでも良いので

(全身 身に着けると引きますね)

パワーをくださいね?と意識するときっと

響きあってくれます

 

私がよくするのは 折り紙でお財布や携帯カバーなどに

入れておく、という方法です

 

あと、ちょっと色彩活用 情報におまけのお伝え、

外出自粛要請ある期間中で 確かに屋内が安全なのですが、

一歩も外に出ない日でも

朝日~少なくとも日中のお日様の光は窓際、短時間でも良いので

浴びるよう心掛けたいところです

日光には気分が沈むのを防いでくれる働きが

ありますね

 

晴れていない日には… 雨や曇りの

A. グレイの優しさを感じて過ごす

B. 明るい色を友達にして近くに置いて過ごす

いずれか選んでくださいませ

 

いずれにしても日常の良い色彩活用での

いちばんのポイントは、心地よく

無理ないものを選ぶことです

 

 

 

もしもその他、何かオリジナルな方法を見つけられたら

この次お会いするとき教えてくださいね!

 

時おり私が使っている文房具小物たちです♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏の旅行☆ 瀞峡巡りと十津川温泉

2018-08-06 | 色彩日記
ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ♪



とてもとても暑い夏になっています

夏至のころにくらべると
日の落ちるのは早くなっていて
お日様の少し低くなっているなと感じるのですが

お昼はもちろん真夏日、夜も熱帯夜続き‥‥で
みなさま大丈夫でしょうか?

夏バテ・熱中症など十分に気をつけてまいりましょう

時折「夏こそ私のシーズン!」というかたがいて
うらやましかったりもしますが 今年はもう、
いつでもどこでも油断は禁物ですね…

最寄り駅で通学する中学~高校生たちが男子も女子も
無帽なのも気になるこのごろです

そういいつつ 私もこのブログが 気づくと
2週間空いておりました。
留守中お訪ねくださったみなさま すみません、
また記事御読みいただきありがとうございました。


先週書きかけて何かで途中で置いて 再開…が
今日になっています

七月末に瀞峡・十津川温泉 小旅行したので
書きたいこともあるのに
書ききれず、といったところ…
何にも難しい内容ではないはずが

手が止まるのも暑さ負けで眠くなったり
するからもあり、ですね^^;

さて、熊野~吉野 のお話
今年は家族の夏休みがなかなか8月に
合わないので、七月最後の週末に一泊旅行
(猫さんお留守番ごめんよ)

夏休みには どちらか言うと北方面にいくことが
多いわが家ですが、今年は紀伊半島の山深いところにある
奈良の十津川温泉へ

行きしな和歌山側の道から入り
瀞峡
もしくは瀞八丁めぐりの
ウォータージェット船に乗りました

台風前で ほぼ薄曇りだったのですが
川の色は深い碧色、水そのものは
とても澄んで綺麗、

曇りのお天気だと海の色などは途端に
灰色になるのですが

瀞峡の川の色は青~緑、もちろん晴天の時が
いちばん美しい景色でありましょうが

曇り、ちらっと小雨の中で霧に霞んだ
山に囲まれた緑深い渓谷も風情があり

とても良かったです 空気の涼しさ清浄なのも
格別で瀞峡めぐり感動~の旅でした

川の色もとても印象深かったですが
もうひとつ驚いたのは 
滔々とゆったり流れる川の
水量の豊かさ、それが

大台が原など、日本一の雨量の水源地から
流れる川であるから、というのは

遊覧船ウォータージェットのアナウンスにも
ありました。




深い渓谷を流れる清流の名所 というだけでは
なくて

太古の昔からの自然がそのままある地域
でもあるそうです。

船内のアナウンスは全体に なかなか気が利いていて
瀞峡の見どころの説明に加えて
奈良県・三重県・和歌山県にまたがる
この土地周辺の歴史や言い伝えなども

志古の乗船場から上瀞 休憩の上陸?
あわせて二時間近くの中に

程よく流されていました。

「歌書よりも軍書に悲し 吉野山」

芭蕉十哲の一人各務支考(かがみしこう)が
南朝の哀史に寄せて読まれた句も
紹介されていました


瀞峡から 十津川に向かう道の途中
立派なお社あり 立ち寄ると熊野古道の出発の地でもある
熊野本宮大社、お参りできて

夕方十津川温泉のお宿到着。

ここの温泉地のお湯が素晴らしくよいのは

昔々 龍神温泉と合わせて一度来たことあり
覚えていたのですが
記憶にたがわず

豊かなかけ流しのお湯と共に
山のお料理を楽しむ二日間と
なりました
ジビエ会席と題されていましたがくせはなく
もちろん鮎、鱒 土の恵みの地の野菜
種類多く美味しいお料理でした^^

山道 結構運転時間あるのですが
ほぼ舗装されてガードもついた
道になっていた
でも山道自信のあるかた向きです
(運転できない私)

旅館のかたも仰っていましたが
一昔前 山道で崖沿いの道ばかりの
ときは交通かなりたいへんだった
そうです

吉野といえば
古くは万葉集に吉野離宮が詠まれて
今では桜の名所で風光明媚な地として
知られていますが

南北朝時代 源平の時代そのほか
数多の重要な歴史の舞台となり
それを山懐で見守ってこられた
神仏のご神域でもあります。

車のない時代にこの地を訪れた
先人の厳しく険しい山道でのご苦労も
思いやられ、また

歴史上の人物が 教科書やドラマ、お話の
の中の登場人物、というだけではなくて

この地で信念・理念をもち生きて動いて
おられたひとりのリアルな存在であった、その
名残のような気配も

夜の山深くに響く 静かな川音の中に
感じられるようでありました






































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