ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

英語:日本語二つの距離感「◎◎◎そう」な英語講師になりたい☆

2020-10-31 | Creative Education

ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪

 

ここ数日は風がひんやりすっと秋らしく

空の雲も高いところに薄く掃いたようなのが多くて

日ごとに秋が深まる様子です。

紅葉の便りもあちこちから聞かれるようになりました♪

 

最近はGO TOキャンペーンなどで外出が増える傾向のようですが、

一年のうちでは新しい出会いはそれほど多くない時期です

・・・が最近少し新しいところにいったりもしています。

そして今日は自己紹介するときのお話から♪

 

初めて会う方に自己紹介をするとき、私は

仕事については「英語講師をしています」とお伝えします。

 

英語の講師としての最初のお仕事は、とある出版社系の

子ども英語クラブ所属で「ホームチューター」=ご家庭を訪問して

小さな子供さんに教える幼児向け英語学習でした。

 

そして塾の非常勤講師の数年あり、そのあと現在継続中の

アゼリアカルチャーカレッジ(池田市)での英語講座開設となり

来春9年目、オリジナルカリキュラムで5クラスを担当しています。

一時 並行して社名にローマ字がある会社の通信学習の添削の先生も

していましたが、メインはいつのまにか英語学習のほうとなりました。

 

私自身の英語学習体験スタートは、今のように

幼稚園や小学校からもう英語の時間があって

ネイティブの先生が来る(羨ましい)ことは無かった時代で、

中学校の授業で初めて習ったときから始まりました。

(最初のスーパー恐い&おもしろい&よくわかる先生大感謝)

 

それから高校では、高校の先生のとても良い授業とESSクラブ、

高校~大学で時々英語スクール、

その後 社会人として違う業種でお仕事した時期があっても、

英会話学校や、そこの先生の良いアドバイスもあり

英字の新聞・書籍・雑誌読む&英語音声の音楽やテレビやラジオ聞く

などして何かしら続けていました。

 

子育て中の時でも、子供の学校でPTA外国語クラブ(これはあったのがラッキー)

そこから同好会的な英字新聞読む集まりなどあり、

英語との接点ゼロになった時期はそれほどなかったと思います。

けれどそれほど熱心に目的を持ってというのでもなく

気が向くのを細く長く、の感じだったでしょうか、

 

言葉の学習自体多分好きなほうで、英語以外にも興味はあって、

小さな図書館で日本語講師養成講座や韓国語・中国語・スペイン語の入門

(ABCのAのAあたり)などで親しんだこともあります。

 

日本語講師は、とある市の中学校の交換留学生の日本語学習を

ボランティアグループでお手伝い、というかたちで

実用というか少しだけお役にたてたのですが、

韓国語・中国語・スペイン語はほとんど忘れてます・・;

フランス語も大学の1~2年で習ったはずなのに・・;

(せっかく習ったのに勿体ないですね)

こんな私なのですが

英語学習については、カメの歩みのように

目覚ましい成果はすぐにはなくても、

ともかくも続いてはきたのでした。

 

そしてここ数年~今現在(2020年10月)は

フリーランスの英語講師、なので

 

はじめの自己紹介のお話に戻るとお仕事は

「英語講師です。」とお伝えします。

 

すると、かなりな割合でその時のお話相手のかたは

「すごいですね~」と応答されます。

 

”すごい”という言葉には私は当てはまらない

と思うので、そのたびに”いえいえ、そんなことは”

とお返事します。

 

その他に案外多いのが

「英語だけはちょっと…」

「英語は私はどうしても…」

のような「英語」にたいしての苦手意識の表現…

ほとんど拒否反応に近いのもこれまで

お聞きすることがありました。

(もちろん講座の勧誘などしてないです)

 

時間とその時の話相手との関係性が許せば、

これまでの英語嫌いの元になりそうな、苦労された

逸話などお聞きして会話することもあるのですが

 

それほど時間がない時のほうが多くて、そんな時には

”これまでしんどい英語学習にあってこられたのやな”

”そんなに嫌わなくても・・・(;^ω^)”とか

と思いつつちょっと寂しい気持ちになったりしていました。

 

がこれはもしかすると、英語そのものに反射的に感じられる

違和感が 英語講師=すごい という言葉に

繋がるかなと最近思うようになりました。

 

というのは

「英語」と「日本語」この二つの言葉の世界の距離、

 

前からあるのは知ってはいたけれど

ここ数年より距離感‥遠さをより強く感じるようになった、

あるいは言い換えれば二つの言葉の背景になる

文化・歴史が本来異質であることを折に触れ

より強く実感するようになったということがあり、

 

”英語” という日本語ネイティブの感覚から遠い言葉の世界、

ひとによっては”正体不明にもみえるものを扱う

ということですごい?という表現をされるのかなと

考えてみました。

私にとってお仕事の一つ一つ、自分が器用でない面もあるので

私ができないことをするかたはどんな分野でも

存在と技と合わせてすごい、

そこでハイレベルなかたほとんど上質で暖かな

ハートをも伴われて更に…なのですが

英語講師→すごいなときはそれと少しポイント違って

そんな異質なものを扱うひとは…という感覚が

含まれる時があるような気がします。

 

日本語は日本という国で遥かな昔からそこにヒトが住す

人々が、世界一長い歴史(世界最古ギネス認定、二位エチオピア)

のなかで太古から形作り伝承してきた言葉

建国は紀元前660年といわれますが

言葉=日本語の音世界は人が暮らしている中に建国以前にあります。

文字は、教科書的には大陸から6世紀に仏教経典とともに入ってきたと

されますが古代日本の神代文字の実在もあります。

 

英語は現在世界の公用語ではありますが

発祥はイギリス やはり歴史文化深く豊かな国で

英語の世界が作られてきました。(西暦450年頃からとか)

 

そしてえらいもので、これこそ本当にすごいことと

思うのですが、日本に生まれて育ち日本語を母語とする

私たちは歴史と文化をDNA~血の中にもれなく持っていて

体内や意識に音とリズムと感性を言葉の母体として

持っているといわれます。

現在「国語」として習う日本語は約150年前明治時代にできた

標準語の言葉、それ以前の日本語~和語が積み重ねてきた

深い豊かな世界は国語~現国だけではカバーしきれてはいません。

本当は古典芸能・芸術にもっと親しみたいと

思うのですが

そのお話はまた別のページに。

 

母語の基礎~言葉の母体といえるものは

英語圏のネイティブのかたがたもそれぞれ

やはり持っておられ、日本語のとはもともと

特質が違います。

 

話題の流れで広い纏めきれない内容の引用をしてしまっていますが

またここはWikipediaのお知恵をお借りします(感謝)ので

もしよければ下記リンクへどうぞ。

日本の建国 日本語の起源 万葉仮名 神代文字

イギリスの歴史 英語の歴史 英語圏 アメリカ英語 

 

そして、最近気づいたのですが

英語苦手 わけわからん(たまに言われる)というかたは

直感的にこの二つの言語間との距離を感じる、

実は日本語の感性が鋭いかたがたなのではないかなと。

 

もしそうだとしたら

その違和感の元を知ったり、学習する切り口を工夫して

対照言語学的なアプローチ…言葉が硬いですが…で

で興味を引き出せることがあるかも?と考えてみます。

 

実際、日本語:英語 二つ言葉・文章を照合するときに

単純作業の暗記・書き取りを超えた 文化的掛け算

になるときには好奇心・探求心をより活発に誘うような

エネルギーの活性化があり

講師としても学習者としても、そこに立ち会うのは喜びであり

良い気づきの連鎖となることを体験してきました。

 

二つの言語が出会うときの学習研究の場の活性化の

様子とその効用は

「バイリンガル・エキサイトメント/多言語高揚感」という言葉で

「The Man'yo Luster」著者のひとりリービ英雄氏

(英訳:リービ英雄 本文・日本語現代語訳:中西進 写真:井上博道 他)

が令和元年日経新聞記事やご著書でも述べておられます。

 

私にとっては英語はいつも、勉強~強いて勉める科目では

なくて「新しい世界を開く鍵」なのです♪

新しく知る国の新しい言葉、その授業をしてくださった

とても厳しかったけれど英語基礎をしっかりわかりやすく

教えてくださった先生は私の生涯の恩師といえます。

 

そして私に日本語側の気づきをもたらしてくださったのは

朗読の師匠・万葉集の全集・合唱の先生

大正時代前後の文豪と作品

 

英語学習本やそれを推薦する広告の中で

「英語脳」という文言をよく見るのですが

もしそれが

英語の頭と日本語の頭を入れ替えるという

意味合いで使われる場合は

私にはそれはimpossible なものに見えることが

よくあります。

 

英語回路搭載を必要に応じて、だとわかるのですが

脳を作り替えることは私にはできない、

素晴らしい日本語の脳を置き去りにして

どうするのでしょうかと思います。

また、もうひとつの言語を覚えるときに

どうするのでしょうか、

そのたび○○語脳を作るのかなと

疑問に思います。

 

ただ、英語を話すときの語順、

私はこうする 何々だから…

何がどうした いつこんな時…

文頭 主語のすぐ後に動詞がきて

環境、理由、状況は後、

文で伝える趣旨を始めに言う

英語の基本が

 

日本語の

私は何々だからこうする(+かもしれない。

+のはやめた。+か、ああするか考え中etc‥)

文の終わりに述語が来て

文の趣旨が語尾で変化、場合によっては逆転可能

な特性で話す習慣が邪魔して

英語話す、会話が苦手になる

 

これも二つの言語の距離をつくるポイントの一つですが

この日本語マインドセットを英語マインドセット

に変える、調整するための思考回路を作る

という意味合いではありだと思います。

 

実際、言語を使うときどこ脳のどこが活発に動いているか、

測った脳の血流チェックのデータがあるのですが

それによると

日本語を使うときは右脳、英語は左脳、中国語でその中間

が活性化しているそうです。

いわゆるバイリンガル、二つかそれ以上の言葉を使う習慣の人は

脳の新しい箇所が活性化するとの記事も見ました。

(どの箇所か詳細忘れました、すみません。)

 

今このページで書いていることはもちろん

個人差のあることで、二つの言語の距離を

やすやすと超える方もおられることでしょう。

生徒さんの中にも、特別にハードな英語学習をしてこられた

わけではないのに英語の感覚をすでに持っている子もいます。

 

また、外国語は英語だけでなく

世界中にたくさんの言葉があり、国際交流

ということになれ、英語のことだけ

考えればこと足りるということでもないですし

きっとそれぞれの言葉にそれぞれの魅力が

あることでしょう。

 

英語は高校・大学受験では理系文系問わず重要科目、そのうち私立中

でも入試に入ってきそうです、また

ニューノーマルの社会、コロナ対応下でのビジネススキルとしても

必要とされる機会はいや増してきます。

喫緊の現実的課題があるときに

あまりふわふわしたことは言えないので

ケースバイケースを忘れてはなりませんが、

 

外国語の講師としてご一緒する皆様と、

二つの言葉が出会いから見える奥行き、世界の広がりを

感じるときの心躍るような確かな体験を

共有する機会がこれからもより多くあり

英語?楽しそうだねと言われる機会が増えれば

とても幸せと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホワイトボード大活躍…こどもに○○○は狭すぎる?

2016-08-13 | Creative Education
ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのBLOGへようこそ


オリンピック 金~銅メダルの速報とともに
各地の猛暑のニュースが入ってきた一日

多分 北摂でもこの夏一番暑い日のひとつだったのでは,
と思います。

猫たちはもう昼寝するしかにゃい と
こんな感じですけど



私は今日は池田アゼリアカルチャーカレッジ
大人英語の日~月二回~いつの間にか3年半になる、
真夏の日にも通ってくださる皆様に感謝






アゼリアから駅までの帰り道も夏景色でした

日曜クラスでは
日本文化紹介の英文の教材を読むのと
ネイティブスピードのリスニングを
授業でするので私にとっても勉強になるのですが、毎回
もっと実力つけて、また磨かなくてはとも思います。 

足りないところ山ほどの気がよくする…いえ、
本当に気のせいではないけれど
次のステップを見つけられるのは
幸せなことでもあります^^




木曜 子どものクラスで
最近気づいたことがあり、

それは 生徒さんたちがホワイトボードが
大好きということ ~

あんまり好きじゃない算数の問題でも
ノートにするのはな時
「じゃあ皆でホワイトボードでする?」
と聞くと「それならやる~」と。

国語でも、色々ブレーンストーミング的に
言葉を出してもらう時や文章など
作ってもらったとき、
書いたものを読んで発表するのは
ちょっと恥ずかしい(いや~などという)
けれど

ホワイトボードに書いてみんなに読んでもらうのは
OK♪ イラストなどもどんどん書き加えて
くれます ~

私の「大人」の感覚では 同一の内容で
・自分で書いたものを声に出して読む のと
・ホワイトボードに書いたものを読んでもらう

の違いがあんまりわからず

またこれが、発表前にA4~B4の白紙で書く
下書きのほうは見せあいっこNG、とのことで

やっぱり どう違うのかが??な私、

だけれど幸いホワイトボードは大きいのがあり、
生徒さん皆の元気が出るならいうことないので
どんどん使ってもらっています。

学校の黒板でも普段からもっと
自由に書けたら嬉しい そうです。

そのWBにマーカーで喜んで一所懸命
書いている様子を見つつ
ふと思ったのが

普段の学習で使うノートとそれに書く字や数字のサイズが
小学生には窮屈~狭いのかなと。

大人でも書く作業の分量が多いお仕事のひとは
ノートやレポート用紙の
罫線の太さや筆記用具の材質は
自分仕様の決まったものが必要なこと多いですが

小学生が本当に心身気持ちよく
「書く」という作業をする紙の大きさや字の大きさは
どのくらいのサイズなのかなという
疑問が沸いてきました。

もちろん学齢によって変わるだろうし、
個人差もあることでしょう、また

現実のお話としては
学校の中で使うには今の決まったサイズでなければ
教室の机で授業を受けるのに不都合起きるだろうし、、
文字の大きさをだんだん小さくマスに揃えて
書けるようになるのも大事なことなので、 
学習ノートが今のA4サイズであることは
必要と思います。


私の場合は、フリーランスの講師なので
教材のプリント自分で選ぶ&作る分には
A4→A3にしてみるとか 紙のサイズも
工夫ができるので、また色々試してみようかなと
思案中、

ホワイトボードはどんどん活用し、できた”作品”は
皆にOK貰ってから写真に撮って授業の記録は
残したりしています

































日曜夜に☆彡クーリエジャポン ローンチ・パーティー

2016-05-22 | Creative Education
ライフロウズノウト 渡辺ユイカのblogへようこそ♪




日曜夜に梅田など賑やかな場所にいくこと
少ないのですが


今日はグランフロント cafe Lobo. での
【新生 クーリエ・ジャポン ローンチ・パーティー】
というのに参加しておりました

(今”ローンチ”をローマ字入力したら変換一番目に
launch =英語が出てちょっと驚いた@@最近使った
単語じゃないのに…余談。)

クーリエ・ジャポン (COURRiER JAPON)
= 海外のメディアの記事を厳選して日本に紹介する雑誌

「世界各国の1500を超えるメディアから日本では
まだ出ていないニュースや価値観をいち早く
ピックアップして独自の視点で記事を届ける
という方針をそのままに、
Webメディアとしてlaunch=船出した」

~上記「」内はWebメディアオープン時の
クーリエジャポン 井上編集長の紹介文から
お借りしてますが

本当に、世界中様々な国の興味深い記事を
掲載されていて、
日本のメディアで物足りない部分を
補ってくれる部分も多かったりします

Facebookにも活発に記事シェアされてますが
個人的な感想…WEBlaunchされてから
よりラディカルになる傾向にあるのでは…?
未知の方向性、試みもあり また楽しみです。

私はこちらの本の集まり今日が
初めてでしたが、
さすがに「世界視点をもつ」読者のみなさま

東京からお越しの編集長を囲み、
活発に意見交換されていました


IT関連・出版・クリエイティブな分野のかたの
ご参加多いというのは予想通りでしたが

新鮮だったのはこのパーティーは
この雑誌への”愛”あふれる人たちの集いでも
あったところです。

東京・神戸・大阪 読書会やワークショップも
開催されているとか。

私はといえば 先日のWorldShiftの時と
似た感覚で
仕事をそれぞれこなしつつ独自の視点で動くひとたちを
少しまぶしく感じつつ
私も色々な力つけていかねば とまた
思っておりました。

この直接の感想にプラスして 私の
今している英語の授業の内容と
今日のパーティー全体のレビュー照らし合わせて

間接的につながってきたアイディアあり、それは
授業の中で英語原文を読むトレーニング、
子供向け簡単な内容のを探して
工夫して取り入れていこうか、ということ。

そのためには机に向かう時間より必要になって
くるけれども
秋の朗読会の泉鏡花作品の準備・練習もあり

自分自身にも時間割・カリキュラム必要@@

というのは

昨日あたりから気づいていたことでも
ありました。


昨日土曜日に緑地公園 古民家会場見学
して緑滴る風景写真とれたのだけれど、
こちらのアップは次回にしようと思います^^










 






















このところ 爽やかな晴天が多く過ごしやすいです


日中はもう
少し暑くて夏のよう ですが
梅雨前は案外暑い日が多かったりします





ティーチャーズ ゾーン☆彡

2016-04-09 | Creative Education

ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのblogへようこそ


桜が咲いたと思いつつ
花の景色を見ながら
日々過ごすうち



気がつくと四月も三分の一は
過ぎようとしています@@


今週木曜 アゼリアカルチャーカレッジで
小学生向け二つのクラスの体験授業の日だったのですが、


この日朝から雨風でした。夕方もまだ風が強くて 
体験希望の親子さんたち
小さいご兄弟も連れてこられたりもするので
足元気になっていたのですが

ご欠席なく参加してくださいました♪


私のほうが体験クラス時間前までは
なんだか小さなトラブル続きでした。


朝からPCプリンター調子悪く
体験のテキスト、資料20組ほど用意するのに
一部印刷むらありでお渡しするのはどうか?
という感じで


まあ、大きなサイズのコピーも欲しかったから
家近くのコンビニでコピーする
とコピー機のトナーが切れた…けど
店員さんが交換できず中止 ↓

駅近くのコンビニで再度コピーしようとすると
コピー機のなかに前の人の
健康保険証が・・;(これは私のトラブルじゃないけど)


で、店員さんに渡し大方コピー済み↓


電車乗って行先駅から降りて、
ちょっと追加思いついたのでコピーすると
今度は領収証が用紙切れ


でこれは”ちょっと”だったので
あきらめて

歩いていくと

キャリーのハンドルが折れる↓
風強いので傘のホネ折れる↓
両方手に持って徒歩約五分♪


けど最終的に何とか無事にアゼリアまで
つきました


・・・本来は、前日までには資料作成完了するべき、
というのはわかっていたのですが
プリンタがこのところちょっと変??だったのと
人数と学年が直前まで確定しなかったせいも
あるのですね(ありがたいことに増えてきてたので)
と言い訳、

でもこれではあかんと心から反省、

ひとつ助かったのは
この日のスケジュールを
かなり早めに設定していて
数回の足止めでも時間大丈夫だったところです。
(普通はそうするものなので自慢にはならない)

そしてこの日一番よかったのは
体験の授業後書いていただいた
アンケートが総じてとても好評だったこと

その期待に応えて
来週スタートの授業を、体験の楽しさ
キープしつつ わかりやすく実のある内容にと
心する私でした。


ブログタイトルの
「ティーチャーズ ゾーン」

これも私の造語です。
先生 あるいは 講師 
としてクラスの前で話すうちに
普段の意識と違う段階に入るようで、
そのマインドステージのようなものを自分で
「ティーチャーズ ゾーン」
と名付けています。


授業に集中していくどこかでその
スイッチはいるようです。

授業が終わったら”我に帰る”ような感覚が
あるのです。


この”スイッチ”は心理学的に自分で気づいて
コントロールできるものらしいので

できれば授業開始の瞬間にトップスピードに
持っていきたいのですが
それがなかなかで、開始時は普通のワタナベユイカです。
スイッチのきっかけは自分で見当つくのですが
毎回いつ入ったかがはっきりわからないのですね
…これが密かな悩みです
(書いてしまったので今密かではなくなりましたが)


集中エネルギーアップ スイッチ =
いわゆる真剣勝負スイッチで
有名なのは
イチロー選手がバッターボックスで
投手に向かう時の一連の動作ですね。


アスリート・アーティストなど
とても大きなエネルギーを使って
何かを成し遂げる方たちの多くは
本番前の”儀式”を持っておられる
ともお聞きします。


私の場合、もちろん大舞台のお話では
ないですが
実は~次の時間もうまくいきますように~と
願う時のおまじないのような
言葉も二つほどあります。

これは秘密にしておくので^^
機会がありましたらお尋ねください。
でも教えないかもしれません

美味しい授業☆夢のお話

2016-03-12 | Creative Education
ライトフロウズノウト 渡辺夕衣香のblogへ ようこそ


そろそろ春 といいつつ
また寒い一日でした


昨日 3.11東日本大震災の日
限りない祈りが捧げられても
終わっていないこと
何が続いているか 
何をすれば届くのかを探すこと
忘れずにいたいと思います



さて今回は夢のことを書こうかと‥

まずは今頃ですが初夢がちょっと楽しい
感じだったので そのお話から。

どんなのかというと

何か大きめの会場 催事の最中で
私は鏡に向かってメークをしている

で、何でか右のつけまつげをつけようとしているとき

だれか女性が呼びに来て

「今だったら20分ほど枠が空いたから
〇〇のこと話せるよ!」と言われて

「あ、ちょっとだけ待って!」

と返事をしている
(ステージでマイク持って
話そうとしてる私?)

 fin.

・・・という短い夢、


わりと毎年 初夢は当たるほう‥
けれど これは昨年、メークして
戴いた時が 変身♪でちょっと楽しかった
ので、その記憶のかけらが夢になったんだなと
思っています。

しかしここ数日 けっこう何日も
どこかのホール 二~三階建てぐらいの
建物の中で催事の運営=中の仕事の
一員で何かしている夢が続きます。

今のところ 現実にはそんなお仕事
予定はありません。
コンサートのお手伝いの予定は
あるけれど

夢の中のは
日によって違い、音楽もあるけれど
他の出し物・講演などあるようで
半日~一日はしている、でそこには
知っている人、知らない人色々いる。
リアルな会話もある。

夢の中で知らない場所にいくのは
いつものことなのですが
連日似た夢をみる、
というのはあまりないので
ちょっと不思議です。何かなと。


そして今日の夢のお話は…
これは起きているときの夢・夢物語
ふと思いついたこと。


今日寒かったので焼き鳥屋さんで
晩の食事をしました


ここが何を食べてもおいしいお店、
お通しでも焼き鳥でもお馴染み一品、
創作料理、ご飯&お酒etc

まあちょこちょこなんてことない
話をしながら食事をしていたのですが


その間にふと私の思いついたこと、
唐突に。


授業(学校か塾か)もどこをとっても美味しくて
終わって大満足のクラスにできると
いいなと。


授業の課題も、教科書も教材も
教える先生も教え方も。
教室も楽しい造りになっている。
使う文房具も。
生徒が喜んで使って内容を吸収して
幸せを感じて終わるという。

理想 というより夢物語だと自分でも
思う、ドリームクラス。


これを思いつくきっかけがあって、
山の香(お酒)のせいもあるけれど

もうひとつ、それは多分

少し前にとんでもなくオモシロクナイ
講演75分 座って聞いた体験=
プリント丸めて投げようかと思ったほど、
もうこのトシで大概 そんな時間は
使わなくて済むだけのアンテナは働くので
久しくしてなかった経験、をして

そしてそこから つまらない授業
(いろんな意味で:わからない・ついていけない
・先生の教え方下手・不得意科目・不要な学習
など)
で苦行のように何時間も座ってる生徒ー子供たちが
思いやられたこと

ですね。

もちろん学習でもスポーツでも
努力して積み重ねる、自分に
負荷をかけて乗り越える部分は
必要なこと わかってはいます。
綿菓子のようにふわふわ甘いもの
吸収するだけでは栄養足りないし
身につかないし、実にならない。

中々バランスのとり方など
一口には言えないけれど、

教える内容が何にしても
子供たちが
成長するための本能の中で持っている
新しいことを知る・身に着ける喜び
に結びつくよう
工夫してプレゼン=授業しようとして
自らの足りない色々に気づく一講師の私でした。