ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【八月の月の詩 :月の虹 時の舞 】

2016-08-28 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのBLOGへようこそ


朝晩 風がずいぶんと涼しくなり
雲が高くなってきたりで

夏から秋へ日々景色が変化していく
今日このごろ

ひとつ詩ができてきたのでアップします♪
もしよければお付き合いください




【八月終わりの月の詩 : 月の虹 時の舞 】

夏色の月が
砂糖菓子のように
さらさらと夜風に
削られていく頃

命輝く祝いと
魂鎮めの集まりは終わり
それぞれの映し絵を仕舞う
化粧箱が並べられる

幾つかの箱の中
時は止まったまま
暦は等しい足取りで
通り過ぎていく

葉月終わりの
静かな星の夜
時の祈り司る舞姫
月の虹の薄絹を纏い

緩やかに袂翻す
追憶の色彩が
少しずつ
透き通っていくように

掬われた澱みたち
風に中の撒かれて
夜露に触れると
小さく煌き弾ける

その時に気づく
言葉の忘れ物
想うひとに届けるため
淡い夢を紡ぎだす

琥珀色 夏の終わりへ向かう頃☆彡

2016-08-23 | 色彩日記
ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのBLOGへようこそ


8月もう下旬
お盆明けからこの頃は時間が
ゆっくり過ぎるような気がします




気温はとても暑くて台風も重なってやってくる
(被害があまり大きくなりませんように)


うちの猫たちはあいかわらず行き倒れの
ような恰好でお昼寝していますが
(クーラーの効いた部屋でも)



夏至を過ぎて二か月
陽極まれば陰に転じて


太陽は少しずつ低くなり影は長くなり
目に映る景色からも
夏がゆくこと感じたりします


今年の夏 私の気になる色はクリア~無色透明


だったのですが、前のブログに書いたような
氷をたくさん入れて飲み物を飲んだり
氷をただ眺めていたいような感覚は
なくなってきました


透明感あるものが好きなことは変わらないのですが、
今はそこに薄く色がついているような…
琥珀色の明るいような
色彩が気になるようです


そろそろ町中のショウウィンドウもサマーセール
終われば衣替え~秋色のものが増えて
くるころで、


多少の個人差があってもどの人も
気になる色、慕わしく感じる色に変化がでる
時季でありますね


今年の夏はリオ五輪、日本のメダルラッシュ、
素晴らしいアスリートたちの命の輝き・成果を
日々見ている感動の余韻が

まだ心に残るかたも多いのでは
とも思います。


季節の変わり目に
新しい季節の兆しを見つけるのは
とても好きな私ですが、夏の終わりだけは
どうしてもパワーが落ちる時で
(体力と根性が足りない^^;)


なるべく予定を増やさないでいようと
するのですが、 ”外せない”と思うものも
どうしても出てきて、お仕事の他の外出も
少ししつつ


その中で出てくる2020年というキーワード


東京オリンピック開催年という
だけではなくて

2020年を目途にした教育改革の具体的内容がメディアや
SNS記事などで多く出てきており
とても気にかかります ~ 一口には言えないのですが


明日は今日と同じではない ~
来年は今年の続きではない
時が近く来るような気もして


色々と考えたりしますが
これは本当はしっかり書き出して
自分のプログラムを創るように

というサイン(兆候)であったりもする


とわかっているなら
そのように。と自分の内で声が
しています。


以前 受講した漢方薬膳のセミナーの
先生のお話、夏の終わりは
だれでも心身とも「気」が枯渇しがちなので


潤いを得ること心がけて、ということ
言われていました


果物 梨や桃 あと根菜:蓮根&牛蒡など
他にもお薦めがあったと思うのですが
忘れているので「秋に向けて・体力回復・食材」
などで検索して料理に
取り入れようと思います^^


みなさまも どうぞ残暑にお気をつけて
今しばらく夏を楽しんでまいりましょう














ホワイトボード大活躍…こどもに○○○は狭すぎる?

2016-08-13 | Creative Education
ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのBLOGへようこそ


オリンピック 金~銅メダルの速報とともに
各地の猛暑のニュースが入ってきた一日

多分 北摂でもこの夏一番暑い日のひとつだったのでは,
と思います。

猫たちはもう昼寝するしかにゃい と
こんな感じですけど



私は今日は池田アゼリアカルチャーカレッジ
大人英語の日~月二回~いつの間にか3年半になる、
真夏の日にも通ってくださる皆様に感謝






アゼリアから駅までの帰り道も夏景色でした

日曜クラスでは
日本文化紹介の英文の教材を読むのと
ネイティブスピードのリスニングを
授業でするので私にとっても勉強になるのですが、毎回
もっと実力つけて、また磨かなくてはとも思います。 

足りないところ山ほどの気がよくする…いえ、
本当に気のせいではないけれど
次のステップを見つけられるのは
幸せなことでもあります^^




木曜 子どものクラスで
最近気づいたことがあり、

それは 生徒さんたちがホワイトボードが
大好きということ ~

あんまり好きじゃない算数の問題でも
ノートにするのはな時
「じゃあ皆でホワイトボードでする?」
と聞くと「それならやる~」と。

国語でも、色々ブレーンストーミング的に
言葉を出してもらう時や文章など
作ってもらったとき、
書いたものを読んで発表するのは
ちょっと恥ずかしい(いや~などという)
けれど

ホワイトボードに書いてみんなに読んでもらうのは
OK♪ イラストなどもどんどん書き加えて
くれます ~

私の「大人」の感覚では 同一の内容で
・自分で書いたものを声に出して読む のと
・ホワイトボードに書いたものを読んでもらう

の違いがあんまりわからず

またこれが、発表前にA4~B4の白紙で書く
下書きのほうは見せあいっこNG、とのことで

やっぱり どう違うのかが??な私、

だけれど幸いホワイトボードは大きいのがあり、
生徒さん皆の元気が出るならいうことないので
どんどん使ってもらっています。

学校の黒板でも普段からもっと
自由に書けたら嬉しい そうです。

そのWBにマーカーで喜んで一所懸命
書いている様子を見つつ
ふと思ったのが

普段の学習で使うノートとそれに書く字や数字のサイズが
小学生には窮屈~狭いのかなと。

大人でも書く作業の分量が多いお仕事のひとは
ノートやレポート用紙の
罫線の太さや筆記用具の材質は
自分仕様の決まったものが必要なこと多いですが

小学生が本当に心身気持ちよく
「書く」という作業をする紙の大きさや字の大きさは
どのくらいのサイズなのかなという
疑問が沸いてきました。

もちろん学齢によって変わるだろうし、
個人差もあることでしょう、また

現実のお話としては
学校の中で使うには今の決まったサイズでなければ
教室の机で授業を受けるのに不都合起きるだろうし、、
文字の大きさをだんだん小さくマスに揃えて
書けるようになるのも大事なことなので、 
学習ノートが今のA4サイズであることは
必要と思います。


私の場合は、フリーランスの講師なので
教材のプリント自分で選ぶ&作る分には
A4→A3にしてみるとか 紙のサイズも
工夫ができるので、また色々試してみようかなと
思案中、

ホワイトボードはどんどん活用し、できた”作品”は
皆にOK貰ってから写真に撮って授業の記録は
残したりしています