ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ♪
そろそろ7月も下旬に向かいますが
梅雨明けはまだ少し先のよう
北摂でも雨がちな日が続きます
7月は
鳥取県倉吉市に行き
岡山県倉敷市から兵庫県赤穂市にも
そして来週多分 滋賀県
ひと月に他府県…お隣ひとつ飛び越えて
三か所 私には珍しい遠出続きで
倉吉 倉敷 赤穂 それぞれとても良い土地
たくさんの素敵な旅の思い出あり、そして
いずれも”宮澤賢治”繋がり パフォーマンス鑑賞&小旅行、
ブログに書いていきたいのですが
その前に7月の詩
纏まったので
掲載します
6月と雰囲気が、というか
始めのイメージと違うものに…
たまにそういうことがあります
今回 逃がしたイメージはまた8月でも
つかまえるとしましょう
(かえって来るかな?)
・・・もしよければお付き合いください
☆水星
【 7月の光の詩 : 蘇る和声~restoration 】
光る
響く
呼ぶ
読む
鳴る
啼く
弾く
跳ねる
沈む
静まる
零の時間の
波が広がる
ここにあり
ここにない
そこであり
そこでない
彼方の終着は
此方
この星の重力で
響きは環になり
巡るから
忘れない
疑いはしない
宙の波長の
整合性を
言の葉の力を
魂を持つものの声を
交響する音たちを
電子の偏光が
満ちる時代にも
太古の和声は
文字の奥底で
息づき続け
時の扉の鍵を
求める
透明な旅人の
目の前に
蘇る
☆天王星
☆海王星
☆冥王星
☆万葉集(原本全巻写し鎌倉時代)