教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

風のない朝迎え火をたく

2016年08月14日 | その他

はやくお迎えしたいので、昨日は朝早くから迎え火をたきました。


風がないので良い具合です。


にゃんきちも母も


6月末から早々に咲きだして心配していたミソハギもありがたいことに元気!
ミソハギには大切な役割があるのです。


今年も姉が綺麗にしつらえてくれた精霊棚。
この日はご住職にお越しいただく大切な日だったので水を入れたお皿に
ミソハギの小枝を置きました。
お経をあげていただく中で、ミソハギの先に含ませた水をお供え物に
ふりかける所作があるので絶対に必要だったのです。


今年もあたたかいお話をうかがうことができて家族皆の心が軽くなりました。

ご住職をお見送りしたあと、落ち着いて迎え火の皿の後始末をしていたら


ケイトウの葉の華やかさが目に飛び込んできました。
数年前種をまいたときは黄色やオレンジや明るいピンクもあったはずですが
こぼれ種で出てきたものはほとんどが赤い花。原種に近い強いものなのでしょうか?
父だったら即刻抜いているようなマメ科植物も生えていますがそのまま。。


モミジアオイはほったらかしでも毎夏かならず咲いてくれるありがたい花


朝のうちは曇っていたのにお昼近くにはお日様が顔を出しました。

この日の大事な行事がひとまずすんで心が晴れ晴れしたところで
暑いなか連れ立って散歩に出かけました。続きます。


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