教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

8月四回目の教室 ナンバンギセル咲く

2020年08月22日 | 教室風景

あいかわらず太陽光線は肌に痛いほどですが
朝の森を歩くとむっとする濃厚な緑の香りばかりではなく
爽やかな香りが混ざっていました。


暑い中にも秋の始まりを感じた気がしてすこしさみしい。。

8月4回目の教室日でした。


午前中は帰宅されたメンバーがいるなか気づいて撮影、
午後などうっかり撮影し忘れてしまいました。
制作風景を記録し続けて20年と4か月。何に使うわけでもありませんが
忘れてしまうととてもがっかりします。

次回の活動は森の家に帰れるのかまだわかりません。
来月からの活動場所がどこになるのか近日中にまたご連絡いたします。


オオカマキリでしょうか。大人になるまであと少し☆

根元をふと見ると


ナンバンギセルが出ていました!
出現が例年よりやや早い気がします。


クヌギの幹に緑色の棒のようなもの


近づいてみるとトビナナフシでした。


樹液が醗酵している木もあって
サトキマダラヒカゲにカナブン、シロテンハナムグリ
ここに写っていませんがスズメバチの類がいて


ルリタテハは遠慮がちに離れたところにいました。


ルリモンハナバチはこの日もキツネノマゴに。
瑠璃と名の付く生き物は美しいものが多く心惹かれます。

正午頃お昼ご飯を食べるのにまた森を歩きましたが
あまりにも暑すぎて朝より静か。時がとまったようでした。



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