古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

携帯入れの作り方・・・大島紬の端切れを使って

2010-04-09 | レシピ
大島紬の端切れから作った携帯入れです。
リボン結びが気に入って、同じ形につくりましたが
ひとつひとつ感じが違いますね。

作り方もアップします。

材料です。( )は大きさ、1cmの縫い代込みです。

1、表布・・・厚地の木綿(縦34cm 横11cm)
2、裏布・・・表布と同じもの(表布と同じ大きさ)
3、飾り布・・・大島紬の端切れ(自由です)
4、リボン用の布・・・大島紬の端切れ(自由ですが、写真は長さ36cm 幅10cm)


①表布に飾り布を縫い付けます。


②表布を中表にたてながの「わ」にして、両はじを縫います。表布は表に返しておきます。
 裏布も同じように中表にして縫いますが、5cmほど片方を縫い残します。これが返し口になります。


③リボンは出来上がりの大きさに折って、周りを縫っておきます。
 それを表布の縫い目に長いほうを下に仮止めしておきます。


④両側とも同じようにします。


⑤りぼんをたたみ、裏布の中に、にすっぽりと表布を入れます。
 このとき表布は表に返し、裏布は返しません。(中表になっています)


⑥しつけをかけて縫います。


⑦返し口からひっくり返して、返し口にしつけをかけて縫います。


裏布を表布の中に入れて、出来上がりです。
リボンの端を縫い合わせて、先を三角にしてみました。