素材の話
2011-01-28 | 素材
帯地を使ってバッグを作り出してからもう10年くらいになります。
どうして帯地かというと
理由は簡単で、固く織ってあるので、芯を張らなくていいから。
沢山作っては、いろんな方に差し上げてます。
何軒かなじみの古布やさんがあり
のぞくと、たいていは布との出会いがあって
素材は増えるばかり・・・・
で、今日のこの帯地の話です。
木綿の無地帯が欲しくて、色も気に入ったのでご購入。
しばらくお蔵に入っていましたが、
さて、何に変身させるかな~と広げてみたら
光沢がありますよ。
早速糸を燃やしてみました。
さきにポッチが出来て、たんぱく質の燃える臭い。
実は正絹でした。
なんだか切り刻むのがもったいなくなってしまったのでした。
かといって、もう着物は着ないし・・・
この帯は、締めた痕跡がなく、どうやら新品なのです。
どういう経過で私のもとに来たのでしょう。
考えると不思議。
あなたは何になりたいの?って帯に聞いております。
どうして帯地かというと
理由は簡単で、固く織ってあるので、芯を張らなくていいから。
沢山作っては、いろんな方に差し上げてます。
何軒かなじみの古布やさんがあり
のぞくと、たいていは布との出会いがあって
素材は増えるばかり・・・・
で、今日のこの帯地の話です。
木綿の無地帯が欲しくて、色も気に入ったのでご購入。
しばらくお蔵に入っていましたが、
さて、何に変身させるかな~と広げてみたら
光沢がありますよ。
早速糸を燃やしてみました。
さきにポッチが出来て、たんぱく質の燃える臭い。
実は正絹でした。
なんだか切り刻むのがもったいなくなってしまったのでした。
かといって、もう着物は着ないし・・・
この帯は、締めた痕跡がなく、どうやら新品なのです。
どういう経過で私のもとに来たのでしょう。
考えると不思議。
あなたは何になりたいの?って帯に聞いております。