文庫で読みましたので、上下巻ありました。
ヒロインの婚約者である警察官。彼は先輩の娘さんを妹のように
思っていたのですが、彼女のほうはその警察官と結婚したいと願っていました。
彼女はヒロインとの結婚を思いとどまらせようと、
なんとかして、自分のほうを振り向かせようとするのですが、
それが不幸の始まりになっていきます。
昭和30年代末の日本が舞台になっています。
この頃はまだ沖縄に行くのにパスポートが必要だったのですね。
8年ほど前に行った、宮古島がラストシーンの舞台になっていて
懐かしく思い出しました。
ヒロインの婚約者である警察官。彼は先輩の娘さんを妹のように
思っていたのですが、彼女のほうはその警察官と結婚したいと願っていました。
彼女はヒロインとの結婚を思いとどまらせようと、
なんとかして、自分のほうを振り向かせようとするのですが、
それが不幸の始まりになっていきます。
昭和30年代末の日本が舞台になっています。
この頃はまだ沖縄に行くのにパスポートが必要だったのですね。
8年ほど前に行った、宮古島がラストシーンの舞台になっていて
懐かしく思い出しました。