前回はここまででしたね。
Dカンが動かないように、仕付け糸で縫い止めておきます。
表布どおし、裏布どおしを合わせ、周囲を縫います。
合わせるときに、表布の端と端をきっちり合わせると、できあがりがきれいです。
正確にサイズを測って、周囲にしるしを付けます。
こちらは出来上がりの大きさ、縦9,5cm 横22cmに鉛筆でしるしを付けました。
(裏布は縦9,2mmくらいに、やや短く縫うと仕上がりがきれいです。)
この時、
裏布の、底7cmくらいを縫わないで、返し口にします。
私はいつも、ずれないように、表布の合わせた部分から縫い始めます。
周囲が縫えました。
アイロンをしっかりとかけます。
ひっくり返して・・・
裏布の返し口を閉じます。
今回は、手縫いで閉じましたが、ミシンを表からかけても、大丈夫です。
出来上がりです。
革タブに付けた、
Dカンの活用についてはまた次回に・・・
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