古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

口布つき巾着の作り方 その2

2010-04-07 | レシピ
巾着の作り方、続きです。

サイズは
1、2 裏布・表布(同じサイズ)・・・横24cm 縦50cm
3、  口布・・・横21cm 縦7cm
4、  紐・・・一本が55cm

すべて1cmの縫い代込みです。紐の長さは55cm以上あれば長くても結構です。


⑤裏布はひっくり返さないで、裏布の袋の中に表布をすっぽりと入れます。


⑥布がずれないように気をつけて、しつけをかけます。
上から裏布・口布・表布の順番に重なっています。


⑦しつけをかけた部分を縫います。手縫いの場合はなるべく小さな針目で縫ってください。


⑧しつけ糸をはずし、裏布の縫い残した返し口から全部をひっくり返します。
 ここで安全ピンをはずします。



⑨返し口の縫い代を中に折り込んで、しつけをかけます。


⑩返し口を縫います。


⑪裏布を表布の中に入れます。これで出来上がりです。


⑫紐を通します。2本の紐を写真のように左右から交互に通し、それぞれのはじを結びあわ
 せます。


*注意すること
 たいていの布は安全ピンで大丈夫ですが、まれに布に穴が残ることがあります。
 心配な場合は口布の上部を表布とを仕付け糸で留めておくといいと思います。

⑤の入れ方を間違えて縫ってしまうと、あとで、泣きます。
 中表の状態になっているかどうか、
 初心者のかたはしつけをかけた時点で、そっとひっくりかえして確認すると
 いいでしょう。


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