今日最後のカットをしてもらって来ました。
6年くらい私の髪をやってくれた美容師さんが今月で美容院をやめて田舎に帰るのです。
10年来伸ばしていた髪を彼女にバッサリショートにしてもらい、チェリーピンクにしてもらってから、私の人生はそれまでとは違う色合いを帯びてきた。
ラベンダーとか青みがかった色が好きだった私が、そのあたりから赤という色を意識し始め、赤は自分の色だと確信するようになった。
物書きとしてプロになろうと決意して半年で、本を書かないかという打診をされたのがその頃である。
脱皮。
21世紀にちょうど突入したあたりに、私はやっと自分を取り戻した。
そんな時期に知り合った彼女だから、この別れは非常に暗示的に思う。
ヘアスタイルもカラーも期待を裏切らない技術で応えてくれて、それが当たり前だっただけに少なからずショックはショックなのだけど・・・
まだ若い彼女には、これからもいろんな場所でいろんな経験を積んでいってもらいたいし、自然の成り行きなのですよね。
そして、「いい美容師さんがいるのよ」と彼女を紹介してくれたイラストレーターのmeikoさんも、
来週末にはフランスへ旅立ってしまう。
ひとつの区切りの時期なのだな・・・
そう思う今日この頃です。
6年くらい私の髪をやってくれた美容師さんが今月で美容院をやめて田舎に帰るのです。
10年来伸ばしていた髪を彼女にバッサリショートにしてもらい、チェリーピンクにしてもらってから、私の人生はそれまでとは違う色合いを帯びてきた。
ラベンダーとか青みがかった色が好きだった私が、そのあたりから赤という色を意識し始め、赤は自分の色だと確信するようになった。
物書きとしてプロになろうと決意して半年で、本を書かないかという打診をされたのがその頃である。
脱皮。
21世紀にちょうど突入したあたりに、私はやっと自分を取り戻した。
そんな時期に知り合った彼女だから、この別れは非常に暗示的に思う。
ヘアスタイルもカラーも期待を裏切らない技術で応えてくれて、それが当たり前だっただけに少なからずショックはショックなのだけど・・・
まだ若い彼女には、これからもいろんな場所でいろんな経験を積んでいってもらいたいし、自然の成り行きなのですよね。
そして、「いい美容師さんがいるのよ」と彼女を紹介してくれたイラストレーターのmeikoさんも、
来週末にはフランスへ旅立ってしまう。
ひとつの区切りの時期なのだな・・・
そう思う今日この頃です。