帰宅したとたん、物凄い豪雨になりました。
もっそい雷がガンガンバリバリ鳴っております・・・。
降られなくて助かった。
実は1週間ほど前にトシヤの祖母が亡くなり、昨日今日はそのお弔いでした。
トシヤは昨夜の通夜だけに参列させたのだけど、しばらく会ってなかったおばあちゃんが眠る棺を不思議そうに覗き込み、「おばあちゃん、おばあちゃん」と指をさして棺を覆ってあるアクリルの板を剥がそうとまでしていました。
おばあちゃんはもういないんだよ。
今までもいくつかのお葬式に参列してきましたが、自分が年齢を重ねるようになるほどに、人の死というものに様々な思いを抱くようになっていることに気づきます。
人の魂は不滅。
そういう確信がある私ですが、亡くなった人のお骨を拠りどころにしたい気持ちもよくわかる。
私は自分がこの世からいなくなる時、何をトシヤに遺せるのか?
お骨じゃなくてね。
以前、私のお友だちが「トシちゃんのことは、ちゃんと神様が面倒見て下さるから大丈夫よ」とメールをくれました。
きっと私が自分の人生を精一杯生き切ったら、そうなるんじゃないかと思ってます。
それが私の希望の光かな。