9月14日の横浜スタジアムへ行ってきました。
9月の野外っていうと、台風の心配もあるわけですが、ちょっと暑いくらいのとってもとっても良いお天気で、夜も寒くも暑くもなくて抜群の条件でした。
私のバンドライブ参戦歴は、10~20代の頃の海外アーチストから始まって、XJAPAN、2000年以降はラルク・アン・シエル一筋・・・で、少なくとも年に一度は血をたぎらせてきたわけですが、50代になって初見のバンド(しかも息子と同世代の)を見にいくという不安とワクワク感でぶっ倒れそうでした(゜∀゜ ;)
好きなバンドならたったひとりでもライブに出向ける私ですが、最後まで体力がもつかにゃー?っていうのが唯一の懸念材料。
一応、グッズも買いました。Tシャツとラバーバングル。
ほとんどのお客がライブTを着用だったな。
次からは私も事前にネットで手に入れよう。
まずね、アリーナがすべてスタンディングだったのに驚いてたのだけど、ライブが始まったらその訳がよっく分かりました。
アリーナのブロックごとにロープが張ってあるんだけど、そこにいる子たちは踊り狂うんですな!輪になって、肩組んで、楽しそうに踊ってる。
私らは一塁側のスタンド席だったので、上からその様子もよく見えて、それも楽しめました。
「頭振れよ~!!」ってTAKAくんも煽るから、さらにヒートアップするわけで。
すっかり暗くなって、ふと見るとだーーれもサイリウムを振ってる人がいない。
ラルクのライブではあり得ないので不思議だったのだけど、途中TAKAくんがスマホのライトを点けて振ってくれというので、下のような美しい会場になったんです。
このとき、写真も撮っていいよーと言ってくれたので、みんな撮ってるでしょ?
平たく言ってしまえば、ヴォーカルも演奏もうまい。
作詞もするTAKAくんは言葉を大事にするまじめさが滲み出てた。
途中のMCで、オバちゃん不覚にも涙出ちゃった。
ものすごいエネルギッシュなライブだったので、さすがにグッタリしましたけど、新鮮なエネルギーを頂いちゃったという気持ちです。
海外でも非常に人気があるというのも納得。
日本にもこういうバンドが出てきたんですよ、奥さん
去年からの念願が叶って嬉しゅうございました。