さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

霜降・やっと金木犀&りん16歳

2021-11-03 | 愛犬りん
新暦の、およそ11月2日~11月6日ごろの今の時期は、
旧暦では霜降の、もう末候、
「楓蔦黄なり(かえでつたきなり)」
です。

霜降とは、朝夕ぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
楓蔦黄なり とは、紅葉や蔦が色づくころ。
通勤や散歩の道々の木々が、秋の色に塗りかえられていくのを感じながら
毎日歩いています。

けれども、冷え込みよりもまだ日中の暑さを感じます。
今日か明日かと、先月ずっと待ちかねた金木犀は、
10月も末になってようやく咲いてくれました。
今が真っ盛りのようです。
いっせいに咲き、香りを放っています。
このまま冬になってしまうのではないかと心配でしたが、
よかったよかった^^

  


そして、またしても10月のうちにご紹介できなかった、
ご近所のお寺さんの今月のことばですが、
10月のことばはこれです。 ↓

  

う~ん、実は、足の親指骨折後の回復が思わしくありません。
辛抱して待っていれば、良くなる日が来るでしょうか。。。

歩けはしますし、骨折部位が痛むわけではないのですが、
外くるぶしだったり足の甲だったり、
周期的に痛みの部位が変わり、
それがけっこう痛くて、歩くのにも難儀しています。
足の甲の腫れといいますかむくみ感もあって、
圧迫されると痛むので、普通の靴もまだ履けません。

立ちっぱなしや長時間の歩行がつらく、
1日終わると、ひどくなった足の痛みやら気疲れやらで、
どっと疲れがきます。

まあ、なんとか家事もでき、仕事に行けているだけありがたいのですが、
痛みに関してだけ言えば、骨折治癒後のほうがひどいような…
運動量が増えているせいもあるのでしょうが、
ずっとこのままだったらどうしよう、
と不安になってきたり。

仕事は、いちばん忙しい時期でもあり、
ナーススタッフさんがひとり辞められた事情もあり、
勤務もフルで入る必要があって…
よくなる日を、じっと待つのみです。

そしてうれしいニュース。
わがやの愛犬りんが、先月12日、16歳を迎えることができました。

腎臓機能の低下がわかり、自宅で1日おきの点滴を始めてから2年。
必要な薬もたくさん増えました。
のんでもらうだけでも、毎日攻防戦??です^^;

腎機能低下の進行が判明した14歳のころ、
動物病院の先生からは

「16歳は難しいかも知れないけれど、
 15歳のお誕生日を目標にすることは、じゅうぶんできると思いますよ」

と言われていたのが、15歳、そして16歳をぶじに迎えられた…
ありがたく、うれしいことです。

毎日の薬、1日おきの点滴。
寝ている時間も増えたし、時々足取りに不安をおぼえることもあったり
(後ろ足が少したよりなく感じます)
動作や反応の機敏さの衰えも否定はできないけれど、
まだお散歩もできる。
目も耳も鼻もちゃんと機能しているようだし、
(低下はあるかも知れないけれど)

歯もりっぱ。

時々家の中を走り回ることもする。
ぼちぼちと、食べられている。
いいウンチも、おしっこもできている。
まだまだ、じゅうぶん元気に、のんびり生きていけている。

あしたにはどうなるか、何があるかわからないけれど、
それはみんなおなじ。
変わりなくおだやかに過ごせた今日に感謝して、
あしたも元気に一緒にいられることを祈ろう。
そんな毎日。

りんのいのちのぬくもりが、躍動が、
ともにいられる日々が、このさきも与えられますように。


コメント (4)
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