新暦の、およそ2月19日~23日ごろの今の時期は
旧暦では雨水の初候、
「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」
です。
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
この季節は昔から、農耕の準備を始める目安とされてきたそうです。
土脈潤い起こる とは、
早春の暖かな雨が降りそそぎ、大地がうるおいめざめるころ。
古くは「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」
という、不思議な季節とされていたとか。
よく魚を捕える獺が、岸に並べたあと
なかなか食べようとしないのだそうです。
それが祭の供え物のように見えたことから
獺が先祖の祭をしているようだと、
この季節の名が生まれたのですって。
それでいつも思い浮かべてしまうのは、
山口のお酒「獺祭」。
暖かな雨が降るとされる季節、雨水に入りましたが
職場のある西宮のほうで、昨日は雪が降ったり止んだり。
風も強く、寒い1日でした。
今日は少し寒さも緩むそうですが。。。
今年は、雨水に入るのを待たず、
早々にお雛さまを飾りました。
今年も変わらず、仲睦まじく。
↓ 先日、着物のおけいこに出かける前の、家での写真です。
母がむかし着ていた水仙の柄の着物に、紅型の帯を合わせてみました。
最初、えんじ色&白の帯締めにしたのですが、
孔雀?の帯留めを使いたいなと思い、それが通る帯締めに替えてみました。
この着物を着ている母の写真を1枚見つけました。
娘の私から見ても、若いころの母はきれいだな~と思います。
歳をとっても、可愛いひとでした。
母が帯留めをしているのは見たことがなく、
ひとつも持ってはいなかったように思います。
ぜいたくなものだったのかもしれません。
古写真この日の母と語りたい さくら
旧暦では雨水の初候、
「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」
です。
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
この季節は昔から、農耕の準備を始める目安とされてきたそうです。
土脈潤い起こる とは、
早春の暖かな雨が降りそそぎ、大地がうるおいめざめるころ。
古くは「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」
という、不思議な季節とされていたとか。
よく魚を捕える獺が、岸に並べたあと
なかなか食べようとしないのだそうです。
それが祭の供え物のように見えたことから
獺が先祖の祭をしているようだと、
この季節の名が生まれたのですって。
それでいつも思い浮かべてしまうのは、
山口のお酒「獺祭」。
暖かな雨が降るとされる季節、雨水に入りましたが
職場のある西宮のほうで、昨日は雪が降ったり止んだり。
風も強く、寒い1日でした。
今日は少し寒さも緩むそうですが。。。
今年は、雨水に入るのを待たず、
早々にお雛さまを飾りました。
今年も変わらず、仲睦まじく。
↓ 先日、着物のおけいこに出かける前の、家での写真です。
母がむかし着ていた水仙の柄の着物に、紅型の帯を合わせてみました。
最初、えんじ色&白の帯締めにしたのですが、
孔雀?の帯留めを使いたいなと思い、それが通る帯締めに替えてみました。
この着物を着ている母の写真を1枚見つけました。
娘の私から見ても、若いころの母はきれいだな~と思います。
歳をとっても、可愛いひとでした。
母が帯留めをしているのは見たことがなく、
ひとつも持ってはいなかったように思います。
ぜいたくなものだったのかもしれません。
古写真この日の母と語りたい さくら