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さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

夏至・半夏生ず

2021-07-02 | 今月のことば
 

 ↑ ご近所に咲いていた蓮とアガパンサス。

新暦の、およそ7月1日~6日ごろの今の時期は、
旧暦では夏至の末候、
「(はんげしょうず)」
です。

夏至とは、1年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
私個人的には、とても過ごすのに苦手な季節。。。

半夏生ず とは、
半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
田植えを終わらせる、農事の節目とされているそうです。

6月はとうとう1度も記事を書けずじまい。
日々のことをしていただけのように思いますが、
何やらあっという間に過ぎてしまったようです。

恒例の、近所のお寺さんの先月のことばは、
 
 

これでした。

毎朝、父母の写真の前では

 今日1日、自分のなすべきことが果たせますように

と思いながら手を合わせますが、
毎日、完璧にはいかなくとも、ひとまずやるべきことがぶじにできたら
それだけでありがたいことです。

老犬になり、たえず健康の心配を抱えるりんですが、
5月の危機を乗り越えたあと、ここ最近は落ち着いてくれています。

6月になってから、
主人の実家の父…舅がひどい腰痛に見舞われ、
時々SOSがかかるようになりました。
今のいちばん大きな心配ごとです。
姑の心身の疲れも気になります。

老夫婦ふたりで住んでいる舅と姑。
近くに住む主人の妹夫婦、
ちょっと遠いけれど息子夫婦の私たちが、
みんなが疲れをためないように協力して
できるかぎりのお手伝いをしながら、
舅の痛みがやわらいで少しずつ動けるようになるよう
乗りきりたいところです。

すこしずつ、よくなりますように。