新暦の、およそ8月28日~9月1日ごろの今の時期は、
旧暦では処暑の次候、
「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」
です。
処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂いはじめます。
日の暮れるのも、少し早くなってきましたね。
天地始めて粛し とは、ようやく暑さがおさまりはじめるころ。
夏の気が落ちつき、万物があらたまる時期とされるそうです。
長雨のあと、きびしい残暑が続きますが、
もうすこしの辛抱ですね。
記事を書けないでいるうちに、8月も最後の1日。
おうちにいる時間は以前よりはるかに多いのに、
なかなかゆっくりパソコンに向かえません。
近所のお寺さんの先月のことばは、
これでした。
親のぐあいがよくなくて心配なときなど、
とにかく駆けつけたり、できるだけかよったり、
手伝えることをしたり…
少々のむりをしてでも、そうしてやりたい、そうせずにはいられない。
まさにこういう心情で行動する気がいたします。
こちらは、ひと月遅れで7月のことばでした。
今月、8月のことばも続けてご紹介です。
挫折も、かなしい思いも、進んで多く味わいたいものではないですが
それらがすべてよきことにつながっているならば、
自分の糧とできるならば、
なにごとも経験してむだなことなどない
ということでしょうか。
旧暦では処暑の次候、
「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」
です。
処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂いはじめます。
日の暮れるのも、少し早くなってきましたね。
天地始めて粛し とは、ようやく暑さがおさまりはじめるころ。
夏の気が落ちつき、万物があらたまる時期とされるそうです。
長雨のあと、きびしい残暑が続きますが、
もうすこしの辛抱ですね。
記事を書けないでいるうちに、8月も最後の1日。
おうちにいる時間は以前よりはるかに多いのに、
なかなかゆっくりパソコンに向かえません。
近所のお寺さんの先月のことばは、
これでした。
親のぐあいがよくなくて心配なときなど、
とにかく駆けつけたり、できるだけかよったり、
手伝えることをしたり…
少々のむりをしてでも、そうしてやりたい、そうせずにはいられない。
まさにこういう心情で行動する気がいたします。
こちらは、ひと月遅れで7月のことばでした。
今月、8月のことばも続けてご紹介です。
挫折も、かなしい思いも、進んで多く味わいたいものではないですが
それらがすべてよきことにつながっているならば、
自分の糧とできるならば、
なにごとも経験してむだなことなどない
ということでしょうか。