地元で開催されていた
「はしもとみお木彫り展」。
尼崎のご出身で、現在は三重にアトリエを持っておられる、
木彫りの作家さんです。
絵も描かれています。
人からちらっと聞いて、
これは行かねば!と思い、先日行ってまいりました。
会場は地元、
といってもほとんど足を運ぶ機会のない地域ですが…
自分の生活範囲がいかに狭いか、あらためて実感;
写真では、作品に満ちあふれる力強い生命力、表情や質感、愛らしさなど
お伝えしにくいのですが、
撮ってきた写真のいくつかを一挙見せです。
作品のいくつかには、「さわってもOK」の表示があります^^
↑ この大きなくまさんは、
5歳以下の子限定で、膝に乗せてもらえるのです。
私はとうに5歳を越えてしまっていますから、乗せてもらえません。
とても残念^^;
隣のワンコは、わさおくん?
↑ ちょっとりんにも似た感じのワンコ。
↑ 向かい合う2匹は何を話すのかな。
うしろ姿もいいんです♪
↑ ネコ好きさんには、たまらんのではないでしょうか♪
昭和のころ、こんなお部屋でこんなネコたち…いましたね~。
懐かしくて、優しい風景。
家電も、あったあったこういうの!
↑ お部屋に置いたり、ストラップや根付にしたいような動物たちがいっぱい!
可愛すぎて、見飽きることがありません。。。
キツネやタヌキ、リカオンのが欲しいなあ~♪
写真には撮れませんでしたが、動物の足跡クイズもありました。
あ、ひとつだけ、上の写真に写り込んでいますね。
イヌ、ネコ、クマ、ヤギなどがあったかな。
真剣に考えましたが、なかなか足跡までは、知らないものですね~。
↑ うさぎ年にちなみ、このうさぎを描いてね、
というスケッチコーナーもありました。
これでも、撮ってきた写真の一部なのですが、
人が写っているものも多かったので、これぐらいで。
お近くで開催されたら、ぜひのぞいてみてくださいね。
入場無料でしたよ。
会場を出たすぐのおうちに、じっとこちらを見ているシェパードがいて、
その一瞬、
「あ、これも木彫り??」
と思ってしまい、ついそのまま心の声を出してしまったら
「ワン!」
と吠えてこちらに寄ってきました;;
「ちゃうわい!」
と怒られたのかな^^;
それぐらい、見てきた動物たちが、リアルな生命感にあふれていたのです。
その後、
ちいさいお子さんや姪っ子ちゃんのいる職場のスタッフには特に熱っぽく、
ほかの人たちにもたくさんお勧めした「はしもとみお木彫り展」でした。
ご近所なのでと、1日では見足りなかった?子どもさんの希望で
2日連続で行った人もいたり、みんな喜んでくれたようです。
くまさんの膝乗り写真も見せてくれました^^
楽しみながら、おとなもこどもも、
動物たちの暮らしや
動物と私たち人間がともに生きる暮らし、
そして暮らす家である地球のことを考えさせられるような、
そんな個展でした。
同時期に尼崎城で開催されていた
「はしもとみお絵本原画展」
には行けなかったので、またの機会を待ちたいと思います。
尼崎城にも、そろそろおめもじさせていただかなくては。
これまた、地元なのに。。。
安全地帯だったねパパの膝の上
見分けがつかぬイキモノとツクリモノ さくら