さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

毎朝のジュース、毎日の食事

2010-07-28 | お酒ほかおいしいもの


暑くなりだしてから…梅雨の頃ぐらいからだろうか、
毎朝ジュースをつくって欠かさずのんでいる。

さきに書いた、紫蘇ジュースとはまた別で
果物&お野菜でつくるもの。


わたしが

  「のむ」

と言いだすと、

もう お酒に決まってるんだろう と思いこむ人が
多数おられるかと思うが…


日本茶や 紅茶にハーブティー、
お茶の類いも すきなのですよ 


コーヒーは あまり得意ではなくて、
ごくうすめに入れたものに、
低温殺菌の牛乳をたっぷりまぜたカフェオーレ ならのめる。

 (ミスドのカフェオーレも、
  どうかすると 苦いなあ と感じながらのんでるもの。。。 

家でのむときは、これに
ブランデーをポタポタッ と入れていただく。 

う~ん、しあわせ。 いい香り 
コーヒーは、味よりも 香りがすきかも知れない。

のむなら、紅茶のほうがすき。

ゆったりとくつろぎながらいただくお茶の時間は、
優雅でゆたかなひととき ですね  


甘いジュース類は ほとんどのまないけれど、
手作りのフレッシュジュースは すき。


今は、以前からあった年代もの??のミキサーを取りだし、
キッチンに置きっぱなしにして
毎朝 フル回転してもらっている。


材料は、

ありあわせの果物とお野菜と、ヨーグルトに牛乳。

基本的に使うことが多いのは、

バナナ、りんご、セロリ、パセリ かな。


にんじんのしっぽを入れてもいいし、
なっぱとかでも いいと思う。

ピーマンは 香りが強く出すぎてあまり合わないかも とは実家の母の弁。


なにを入れるにしても、

少量ずつ というのがコツかも知れない。

ふたりぶんなら、バナナも1本では多すぎ、
粘りが出てしまうので 半分でじゅうぶん。


わたしは、いただきもので
使いみちにちょっと悩んでいた
梅酒を漬けたあとの梅の果肉も、1コずつ入れている。


つい何日か前には
沖縄の従兄が マンゴーを送ってくれたので 

  (毎年 いくつか送ってくれるのだ。
   なんて ありがたい。。。

   高価なものらしいので、自分では とても買えない 

熟した部分や 切った残りを これもジュースに。


なんでも好ききらいなく食べてくれるが、
甘いものや 果物類だけは例外 という夫も
こんなふうにジュースにしたら、
毎朝抵抗なくのんでくれている。

ヨーグルトも、そのまま出すと
すぐ おなかが痛いとトイレに直行したりしていたが、
ジュースにすると、まあ なんとかなるようだ。
カレーにも ひそかに入れたりしている。

しめしめ。 この調子 


まあ、夫は 便通はもともといいようだけど、
最近 直腸ポリープがみつかって切除したり
慢性胃炎の診断を受けたりもした。

血圧も日常的に高くなってきて、
くすりをのむようにもなった。

  (降圧剤をのみはじめてから 安定はしている) 


この3月、直腸がんの手術を受けた夫の母親も
60を過ぎてから 血圧が高くなっていることがわかり、
ここ1~2年前から くすりをのんでいる。

そんな母親に似た体質を受け継いでいる ということは
おおいにありうるし、
夫も いろいろな面で 今後は注意が必要だ。


じょうぶで健康そのものにみえても、

長年の仕事の負担やストレス、
夜遅く不規則な食事があたりまえのように続いていたことや
確実にひとつずつ年をとるという事実 を考えると、
これらのことは じゅうぶん予想できたことだろう。


ふだんから お野菜をたくさんとることは
こころがけていたけれど、
ほとんど摂取がゼロだった果物からのビタミン が気になっていた。
これからは、少量ずつでも とらないとね。

なんでも、むりのないかたちで長続きするのがいい。


いろいろな食材を まんべんなく少しずつ、
食べ過ぎないように。
家でマメに調理していれば、
食材20~30品目くらいは クリアできていそうだ。


お肉は少しにして、お魚をこころがけてとる。
お野菜、きのこ、海草はたっぷりめに。


お豆腐、高野豆腐、納豆などの植物性蛋白も
毎日 少しずつでもマメにとる。

うちは 基本的に朝食が和食なので、

  ごはん+納豆+お味噌汁  

がベースとなるから、豆類もとりやすい。


調理法や味つけは 変化をつけて飽きないように。


調味料、調理法では 油とお砂糖をひかえめにできる料理を選ぶ。


こころがけているのは それぐらいかな。


おっとと、あとはまあ、
アルコールもひかえめに(なるべく…できるだけ…)。


お豆腐に関しては、買ってきたあと
ちょっとひと手間かけてから 保存している。

保存のためというよりは、
味わいがよくなるのと 調理のしやすさのために、なのだが。

ほんとにちょっとしたこと なのだが、
機会があれば また書こう。


まあ、こういうちょっとしたこといろいろが
むりなくできるのも、
家にいられる時間が たっぷりできたから…←??


であるのは まちがいない。 





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ミスティック・ビール

2010-07-27 | お酒ほかおいしいもの


きのう、
夫が急に外で食べてくることになったので、
愛犬りんと 家でのんびり晩ごはんすることに。


そのとき のんだのがコレ。

ベルギー産のフルーツビールで、

①ミスティック・クランベリー
②ミスティック・ライム

いずれも、

ホワイトビールをベースに

①クランベリージュースとアップルジュース
②ライムとレモンの香料?とアップルジュース

を加えた低アルコール(①3.8% ②3.5%)
のフルーツビール。


わたし自身は、
アルコール度数高めのものや
マニアックなものでも OKだが、
これなら アルコールがあまり得意でない人にも
おすすめできそう。


くちあたりがよくて さっぱりしている。
甘みはあるけれど、くどくはない。
食事と一緒でも、じゃまには感じなかった。
低アルコールというのも
特に気にはならず、おいしくいただいた。


きのうは、

ゆで豚のハーブマリネ 

 (冷しゃぶの要領で豚肉をゆでて冷水にとり、

  あえておいた

  ・たまねぎ+お酢
  ・パセリ、セロリのみじん切り+オリーブオイル

  と混ぜて、塩こしょう、好みでレモン汁、ガーリックなどで味をととのえる

  というカンタンな手順でできる。

  本には パセリ、バジルを使うと書いてあったのだが、
  ちょうどセロリがあったし、
  これもおいしいんじゃないかなと直感して)


と一緒に いただいた。 


夏のメニューに いい感じかな 

あとは、
夫のお弁当用につくったケチャップライスの残りと、
豚肉をゆでた時のゆで汁をちゃちゃっと調味した
お豆腐とねぎのスープ。


冷蔵庫には ほかにもつくりおきがあったが、
じゅうぶんおなかが満足したので、
こんなところで。。。


ところで、

以前
こちらに書いた紫蘇ジュースも
梅雨から真夏、残暑の季節には おすすめ。


  (ぬかみそは、その後 しばらく活躍してくれたけど、
   ダメにしてしまった。
   また チャレンジしようと考えているが、
   いちど やり直したとき、
   うまいぬか床にならなくて 

   適当な容器をみつけたら、またつくろうかな)


紫蘇ジュースは、

お水で割ってもよいし、

わたしは最近 炭酸水で割っている。

母がくれた梅酢があるうちは、
これもすこしずつ入れて
お水で割ってのんでいたが、ほどよいすっぱさと甘さで
おいしかった。


わたしは すっぱい味がすきなほうなので、
お酢を入れるのが好みかも♪


アルコール??。。。
は、今回は入れずにいただくことが多いかな。
紫蘇ジュース、いまは昼間にのむことが ほとんどだから。


今年 つくったぶんは 

母と 友人におすそわけしたほかは、
せっせと自分でのんでいるので、もうすぐなくなりそう。


この夏、もういちどつくろうかどうしようかと、
まだ スーパーにある赤ジソを眺めながら
思案中。。。





 
コメント (2)
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猛暑~最近の日常

2010-07-27 | たわごと・できごと


年々、夏の暑さがきびしくなってきて
それに加えて ひとつずつトシもとるとなると… 

しかも、
わたしは 暑いのニガテの汗っかき。

毎年、梅雨から残暑の季節は
やり過ごすのが たいへん。

また今年の夏は 猛暑の続くこと!

まいってしまう。 

今年も7月に行った尾瀬だが、
その尾瀬の空気のなかに また逃げこみたくなる。。。


今は 仕事を辞めてオクサンしているので、

 (あらたな職場をさがして 仕事を再開するかどうか…は未定。
  だが、いずれ仕事に出ることを余儀なくされるのではないかな
  という、切実な??予感あり)


外出の予定や 家の用事も
その日の気候や 自分の体調、気分に合わせて
ある程度 調整できるけれど、

なにがなんでも出勤しなければならない
という身のうえだったら、
もっと バテているだろう。


このところ、
日々の食材や日用品の買い物、銀行や通院などの雑用、
歌関係のレッスンやコンサート
などのほかは 外出することもなく、
家におこもりしていることがほとんど。


のみにすら、
予定されている約束のもの以外には
まったくといっていいほど出かけていない。

(このワタクシが!ですよ 

 こんなこと、自慢にもなりませんが  )


仕事仕事の日々では ままならなかったことが、
今は 時間をかけてゆっくりできるし、
その日できなくても 明日できる 
という気持ちの余裕が、
こんなにも 気をらくにしてくれるものなんだと
実感している。


たとえば、

3食家でつくって食べる。

それも、毎日の献立を考えるとき
買ってくる食材、家にある食材を
どう組み合わせて効率よく 栄養のバランスよく 経済的に
そして自分たちが満足のいくように食べていくか 

に 頭をちょっとひねる。。。

そのことに ちょっとエネルギーをそそぐ。


そんなあたりまえのことが
仕事に出ていた頃には とうていできなかったから、

 (なにもかも、仕事にちゃんと出かけるために
  毎日がある という感じ。
  寝ることも 食べることも、
  仕事をとどこおりなくこなすためにしている というような)


今の、つつましやかだけれど
日々たしかに 地に足をつけて生活していると感じられる、
なんとなく過ぎていく毎日にも満足を感じられる暮らしは、
意外にも すんなり受け容れられた。

仕事をしていない自分に
自分が納得できるだろうか。。。

と 思っていたが、
心配していたようなことはない。
今のところ。


ちょっと問題なのは、
毎日の通勤がなくなって、
運動量がガクンと減ったことかなあ。

クリニックの外来でも、
ナースの運動量って けっこうあるから。


さすがに外に働きに出ているときと同じように
のんだり食べたりはしないけれど、
意識して セーブしないと、
寄る年波のせいもあって!? 代謝量が減っているからか
たやすく ふとっちゃう。

体重が変わらなくても
どことなくお肉がたるんでくるし…

歌のステージのためにと
これまでに買ったドレスやら
ふだんの服が あやうい。 

それは ひじょ~に困るので
たとえふとっても その範囲にはおさめないと。


なにか 日常にむりなくできる運動を
とりいれた方がいいんだろうな
と思いつつ、
特別なことはなにもせず

食っちゃ寝 しているわたしです。。。


でも、

3食家でつくったものを食べているので
自分で 食材も調味料もどれだけ使っているか
把握できるし、
それには なんとなく安心感と満足感があるかな。


今 愛用しているコンパクトなお料理本があって

 (↑ 上の写真のがそうです)

おいしそうでつくりやすそうなものを
次々 つくってみている。


プチトマトや いんげん、かぼちゃやひじきなどなど、
食材ごとにいくつかずつ 
副菜のバリエーションが載っているのも 気に入ったし、

最初は お弁当のメニューの参考のためにと思ったのだけれど、
それはそのまま、晩ごはんや 呑みの肴にも使えるではないか 

と すぐ気がついて、
それから せっせと新しいお料理をつくってみている。

これまで うちでは登場しなかったようなメニューで、
定番になりつつあるものがふえていくのも 楽しい。


といっても 
わたしのお料理は はじめから
けっこう自己流にアレンジしちゃうんですが 

アレンジ、といえばきこえがいいけれど、
要するに

  めんどくさがり なんですね。。。


そのくせ、お野菜はいっぱい食べたいとか 
食材はなるべくたくさんとろう とか、
塩かげんや 油の量など
こだわるところは こだわる。

 (自分でつくる場合ね。

  ひとがつくってくれたものは 
  だいたいなんでも抵抗なく おいしくいただける 


あとはおおざっぱで

材料これがあるから コレでいこ~ とか、

調味料の種類や量も ちょいちょいと味見しながら
ほとんど計らずにつくっちゃう。


こんな適当なやりかたでも
わりと、好みの味にしあがる。


まあ、自分や 家族が食べるぶんには…
という程度でしょうが、
不思議と、家でつくるものは
ふだんの食事にしても お弁当にしても、
たいしたものじゃなくても 飽きがこない。


テキトーにつくるわりには、
お料理本は 何回も読みこんだりする。


きょうは なにをつくって食べようかな 


とまあ、最近は のんびりとした
さくらの日常であります。





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