おかげさまで、りんは少し回復しました。
3日間続けて点滴に通い、吐き気どめの薬も入れてもらって、
吐くのは治まりました。
食事は、膵炎に配慮した、低脂肪のドライフードと缶詰のウエットフード。
もともとあまり量を食べないのに、
ふだんにも増して進まないのが気がかりでしたが、
これもどうにか少しずつ食べてくれるようになり、
やれやれひと安心。
心配な夜もありました。
吐きはしないものの、
吐きそうなのかな?と思わせるような様子が頻繁にあったり、
おなかがずっとすごい音でゴロゴロ鳴っていたりで、
眠れぬ夜を過ごしましたが、
状態が悪化することなく落ち着いてくれて
ほっとしています。
いちおう点滴は終わりにして、
あとは低脂肪のもので食事が進む工夫を、ということでした。
今週後半に、膵炎がよくなっているかどうかの検査をしてもらう予定です。
なんとか急場は脱することができたかな…
もともと機能の低下した腎臓の心配は変わらずあるし、
油断はできないけれど、
様子をみれば、膵炎にかかる前の、ふだんの状態のりんに戻ったのを感じます。
どうかこのまま落ち着いてくれますように。
ようやく見に行けた、今月のお寺さんのことば。
予想もできないようなことが何かあっても、
起こったことをあるがままに受けとめ、
受け容れられるようになりますようにと、
つねづね思う気持ちはあるけれど、
現実の自分は、すぐにおろおろしてしまって、
それにはほど遠いことを思い知らされます。