さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

だいだいリートコンサート~リハーサル

2022-04-29 | 歌のおけいこ
今日は、
橘茂門下生によるだいだいリートコンサートvol.31の
リハーサルでした。

母の看取りやコロナの影響で、
いつも身近にあった歌から
遠く離れた生活が続いていました。
2年ぶりに歌うコンサート…

あがり症は相変わらずですが、
またこうして歌える幸せに感謝です。
門下生のみなさんとも、久しぶりに再会するかたがほとんど。
また元気にお会いできてよかったです。

曲は、日本歌曲を1曲。これ ↓

 


それから、ドイツリートを1曲。これ ↓

 

レッスンの記事を書いたときに、いちど載せた2曲です。

 

靴だけ、本番のときと同じものを履いて歌いました。

あいにくの雨模様でしたが、
会場は私の家から歩いてすぐというご近所なので、
助かります。
しかも、家を出る頃に雨はきれいに上がっていました。
けれども風が強くて、その影響で電車も遅れたりしたようです。

雨が上がるのはうれしいけれど、
歌う時にアガるのは、どうにかならないものかしらん^^;

さて、夫は予定どおり今日から群馬へ出張。
GW中はずっと、りんとの生活です。
りんが体調をくずすことなく、元気でいてくれますように。
1日おきの点滴のための通院も、ぶじにクリアできますように。


 再会の歌に優しく包まれる さくら


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穀雨・霜止んで苗出ず~久米島紬瓶覗その1

2022-04-27 | 着物のおけいこ
新暦の、およそ4月25日~29日ごろの今の時期は、
旧暦では穀雨の次候、
「霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)」
です。

霜止んで苗出ず とは、
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ。
種籾が芽吹き。すくすくと、あおあおと伸びていきます。

 

5月末に、この着物でおでかけする予定ができたので、
合わせる帯や小物を考えながら、
続けて練習することにしました。
久米島紬の着物も、白い紬の帯もお初で身につけます。
着物の色は、藍染めの中でもっとも薄い、
瓶覗(かめのぞき)という色だそう。

先日と同じ薄いピンクの半襟と合わせましたが、
白の方がすっきりとしていいかも。
帯揚げも、今度は違うものを合わせてみようと思います。

 

例によって、汗をかきかき一生懸命結んだ帯ですが、
あまりうまくいきませんでした。。。;
次もがんばろ。

 

これは記事とは無関係なのですが、
お見せする約束をした方がいるので、おまけの画像ということで^^
きつねのぐんだん。。。
お弁当を入れるのに使っている巾着袋です。


 瓶覗だんだん深い藍になる さくら


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3月~4月のドイツリート

2022-04-22 | 歌のおけいこ
ドイツリートの会は、しばらくヴォルフの曲が続きます。
着物のおけいこと同じくこれもまた、
自分がたどるデコボコ道のおぼえがき。

3月の2回で1曲、これ ↓

 


4月の2回で1曲、これ ↓
 

を習いました。
3月の2回目は、ピンチヒッターの仕事が入り、お休みしましたが。。。

いずれも、11年前と12年前に1度習った、懐かしい曲。
でも、やっぱりちゃんとは歌えない;;

音を取るだけならできても、
ひと息で歌うべきところの息が続かなかったり、
それならば、
いいところでうまくブレスをするべきなのがうまくいかなかったり、
一生懸命歌っているうちにだんだんこわい顔になって
楽しい曲の雰囲気が伝わらなかったり…

とまあ、
どんな曲にも、それぞれに難しい課題があります。

ちなみに、ニコちゃんマークのシールは、

 「こわい顔しないで、ニッコリ笑って歌って~」

と、先生がしばしば貼ってくださるものです^^


さて、
今夜も、15年ぶりほどに歌う曲を習ってきます。 これ ↓
 

短いけれど、味わいぶかい詩で、
ピアノがとても美しい、お気に入りの曲です。


 あがってもいつか笑って歌える日 さくら



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穀雨・葭始めて生ず~着物のおけいこ

2022-04-20 | 着物のおけいこ
新暦の、およそ4月20日~24日ごろの今の時期は、
旧暦では穀雨の初候、
「葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)」
です。

穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
この季節の終わりには、
夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。

葭始めて生ず とは、
水辺の葦が、芽を吹きはじめるころ。
夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風になびきます。

 

先日の着物のおけいこには、単衣のつむぎを着て行きました。
おでかけ前の1枚です。
この日、おけいこ後の写真は撮れずでした。

少しは落ち着いて見えるでしょうか??
長襦袢には、例によってまた悪戦苦闘して付けた半襟…
うすピンクの生地に、花模様の刺繍がついています。

帯留めは、小さくてよく見えませんが、
キーウイという鳥の、元ブローチ。
鳥に限りませんが、動物のアイテムに弱い私。。。

 

 

ようやくのことで、なんとか覚えた、
「貝の口」という半幅の帯結び。
すると今度は、他のを忘れそう^^;

これ、ずっと以前に
ワンピースに仕立て直していただくつもりで、
セールのカゴから選んだ着物なのですが、
着物のまま着たいなあと思い直し、
ワンピースにするのはやめたのでした。
なんと!英世さん1枚で買えたものです。
諭吉さんではなく、英世さんですよ。
すごくお買い得でうれしーい♪

別の機会にも、同じお値段で買った綿の着物があります。
それは赤黒の格子柄の、カジュアルで可愛い雰囲気の袷。
また秋冬になったら着ます^^

この日のおけいこでは、
「つの出し」(銀座結び、とも)
という帯の結び方を習いましたが、
???のまま終わり。。。
それ以前に、普通のお太鼓結びもまだ自立できていませんから~;;

先は長い。。。道は遠い。。。です。


 ひとつ覚えひとつ忘れてまた稽古 さくら



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清明・虹初めて見る~藤の花とバギー

2022-04-18 | 愛犬りん
新暦の、およそ4月14日~19日ごろの今の時期は、
旧暦では清明の末候、
「虹始めて見る(にじはじめてあらわる)」
です。

虹始めて見る とは、
春の雨あがり、空に初めて虹がかかるころ。
これから夏にかけて、夕立のあとに多くみられます。

 

ご近所で、もう藤の花が咲いていました。
日曜日の朝、りんとのお散歩中のであい。


 

かわいく写ろうとか、カメラを向こうとか、
まったくおかまいなしのりん。
飼い主もカメラの腕がないもので、
いつも愛想なしの雰囲気に;;

ご近所の方が、不要になったというバギーを譲ってくださいました。
そのおうちの子には大きすぎたので、新しく小さいものを買い直されたそうで、
ありがたく感謝して、いただきました。
雨の日に、どうしても通院の必要があるときなど、
とても助かります。

今月末からのゴールデンウィーク、
夫に長い出張が入りました。
連休はずっと、りんとお留守番です。
夫が不在では、点滴が自宅でできないので、
そのための通院も1日おきに必要。
雨が降っても、これでりんを濡らさずに行けます。

よかったね、りん。

後ろ足のふんばりが利きにくくなったせいか、
トイレシートでの排泄が難しいのでしょう。
ベランダに出ての排泄が増え、
ごく最近では、ベランダと部屋の間の戸の溝や部屋ででも、
しばしばしてしまうようになりました。

なるべく目を離さず、タイミングよく対処するようにしていますが、
どうしようもないときもあり…

それでも、
いいオシッコやウンチが出ている方がうれしいし、
ゴハンを食べてくれるとホッとするのは毎回おなじです。

若くて元気なとき以上に、
気分転換や楽な排泄のためには、
短時間ずつでも頻回に外に連れ出すのがよさそうです。


 老犬の粗相増えてもいとおしい さくら


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