時々 師匠のいきなり通達??で
実施される ぷち発表会。
年に1~2回、ちいさなステージをかりて
お客さまを招いて行う発表会とちがうのは、
ドイツリートの会 および 門下生&知り合いの知り合い…
まあ、要するに 身内のメンバーで
「わたし、歌って聴く人~」
「わたし、聴きに行く人~」
の参加を前もってつのり、歌いたい曲を確認したうえで
時間配分とか 演奏に関して
師匠と ピアニストの先生が
そのための準備をして下さり、
リートの会のいつもの練習場所&時間帯で
自分の歌いたいドイツ歌曲を歌い、聴く
お楽しみ会 みたいな感じ
かなあ?
いいのかな、そんなつもりで
ただし、聴きに来ただけのつもりでも、
みんなで1曲 習って歌いましょうコーナーでは
いやおうなく!? 歌わされる。
↑ って、けっしてイヤイヤじゃないのです
結局 ここに来る人は みんな歌うのがすきだから♪
おみやげに、その日演奏された曲の楽譜のコピーが
もれなく? いただける。
あとのうちあげも もれなく…いや、希望者は参加できる。
私などは、なぜか
「行くよね、当然」
と 出欠確認するまでもないとばかりに言われるが
とまあ、こんな感じのぷち発表会が…
あるんですよねぇ、今晩。
…今晩!?
はい♪
あいかわらず、どぎまぎ緊張しまくりですが、
歌いますよぉ。
というわけで、今日歌う予定の曲です♪
いちおう2曲ですが、時間の都合で
2曲希望でも 1曲ずつになるかも知れません。
2曲とも シューベルト作曲の
「Du bist die Ruh」…きみはわが憩い
「Die Liebe hat gelogen」…愛は欺いた
という曲。
「Du bist die Ruh」…きみはわが憩い
は、私にとっては
とても 神聖な思いをいだいている曲で、
ピアノの前奏部分を、そのある和音の部分を聴いただけで
胸の高まりを感じてしまうくらいなのだが、
なんというか 好き過ぎて…
これまでの発表会とか ぷち発表会でも
歌いたいのに 歌えない
(かんたんに歌ってしまいたくナイ と思ってしまうような)
思い入れのふかい曲だったんですよね。
はい、リートの会で習ったのは
1年ちかく前になりますが、
それ以前からCDで 何人かの歌い手さんが歌うのを聴いては
いつか 歌ってみたい…
と 憧れておりました。
習う以前から すきだったのが
習ってから もっとすきになり… とか、
習うまでは聴いたこともなかったけど、あるいは
聴いたことはあったけど あまり印象に残っていなかった曲が
習ってから とてもすきになったり とか
で、いつか歌えたらなあ
と思う、そんな曲が ドンドン増えつつあります。
師匠や リートの会のみなさんのおかげさま、です♪
もうひとつの
「Die Liebe hat gelogen」…愛は欺いた
は、なんとも こわそ~なタイトルですが、
えっ これもシューベルト??
シューベルトって、こんな曲も作ったのね!
と、あまり詳しくない私などには ちょっと異色な感じのする曲ですが、
はい、情念の歌です。
なにをかくそう (かくしてないんですが、テレてるだけ
)
最近の私、なにかというと
この情念系の歌に魅かれてしまって…
このあと 練習したいなあ 歌いたいなあ
と思っているのも なんかコレ系ばっかり。
なんか 潜在意識で渦巻いてるモノでもあるんでしょうか。
(ないって!)
さて、よけいな話はこれぐらいにして
次の記事で この2曲の詩をマジメにご紹介しましょう。
つづきまあす