いつも見に来てくれてありがとうございます。
白砂山の山行レポ、その2です。(その1はこちら)
その2では白砂山の山頂の到着したところからレポ再開です。

白砂山の山頂に到着したものの、結構狭くって、2,3組の登山者が腰を下ろすといっぱいな感じ。
僕たちが到着したときはタイミング悪く、先客で満席状態でした。

そのため、時間があったら行ってみようと思っていた、5分ほど先にある三県境まで行ってみることに。
野反湖登山案内センターのブログで紹介されていた通り、そこに至るまでの南斜面にノゾリキスゲが咲いていました♪
下り斜面を上から撮影しているので分かりずらいですが、まぁまぁ群生しています。

とんぼがたくさん。

三県境というので分岐があるのかと思っていたけど、何もない。ヤマレコの地図で確認したけどこの辺りらしい。
どうやらピンクのリボンがその目印らしい。破線ルートがあるようだけど、あまり通行しないのか道が塞がってしまったのかな。

ちょいとしたスペースがあったので腰を下ろして一休み。
こんな(↓)景色を見ながら、おにぎりやデザートを頬張りました。

今日のデザートはセブンでゲットしたパイナップルです。
疲れた体にフルーツはいいっすね。糖分を補給できるし、水分もあってリフレッシュできます。

あとCHOYAの梅樹林というゼリーも。近所のスーパーで見かけてネーミングが面白いのでゲット。
スポーツ用のゼリーと違って美味しゅうございました。



白砂山から三県境方向の景色。手前のこんもりした山のちょい向こう側に三県境はありました。
きれいな稜線。そのまま向こうに行ってしまいたい気持ちになります。
ちなみにこのコースは、群馬県境トレイルになっており、谷川岳の方までいけるみたい。へぇ~。

苗場山も見えました(中央右寄り奥の、平らな山)。

下山します。
登りの際に高山植物を見て、写真も撮っているのに、また写真を撮っちゃうんです。それだけ心を動かされているってことでしょうね。

ベニイタドリ(紅虎杖)

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

行きも遠かったけど、帰りも遠いですね。先が見えているのって気持ちが折れそうざんす。

エゾシオガマ(蝦夷塩竃)

ハクサンオミナエシ(白山女郎花) 別名コキンレイカ(小金鈴花)

ハナニガナ(花苦菜)

ギンリョウソウ(銀竜草)

途中、水場へ。10分ほど下って行かないといけないんだけど、山の美味しい水を飲んで見たくて立ち寄ることに。

こちら(↓)が水場。ちょろちょろ岩から染み出ているものを想像していたけど、ちょっとした沢でじゃんじゃん水が流れていました。
なるべく上流でペットボトルを水に沈めて汲んだのですが、めっちゃ水が冷たくって、アイーーンってなりました。
満タンになるまでの10秒くらいなんだけど、もう耐えられない冷たさ。でも美味しかったです。

その後、延々と続く下りをダラダラ下りました。


ハンノ木沢。ここまで来たらもう少し!と思ったけど、あと15分くらいかかりました。
登りのフレッシュな状態と下りの疲れた状態では距離の感覚が違うんでしょうね。

駐車場のトイレが見えてきました。もうちょいだ。

ゴール! お疲れ山です。

その後、野反湖の湖畔にノゾリキスゲが群生している!ということで登山口駐車場近くの湖畔に行ってみたのですが見つけられず。。。

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

モウセンゴケ

その後、富士見峠のほうの湖畔に群生しているということでそちらに移動したところ、
ノゾリキスゲの群生を見ることが出来ました。



イブキトラノオ(伊吹虎の尾)

シモツケ(下野)


ノアザミ(野薊)


ノハナショウブ(野花菖蒲)



ハナチダケサシ(花乳茸刺)というのかな?

その後、道の駅 六合にあった日帰り温泉で汗を流しました。
こじんまりした温泉でしたが気持ち良かった。料金は400円(町内の人は200円)と格安。
お湯は硫黄成分が含まれており、湯上り後もプーンと硫黄臭がしてました。
次の日、歯医者だったんだけど、当然自宅でお風呂に入ったにもかかわらず、硫黄臭がしていました。
ごめんね、ごめんねー!
その後、中之条町の市街地(町街地?)に出て、焼肉を食べて帰ってきました。久しぶりのお肉♪


ご飯がすすむ君。大盛りご飯でしたがペロッと胃袋に収まりました。

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