ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

いいことも悪いことも

2007-05-13 09:11:09 | 日常
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。

 

 授業参観を無駄にするな

 一昔前までは、家庭においてもっとも怖い存在?尊敬される存在だったのは

父親で、その父親が学校に面談などで、先生と会うと「いつもお世話になってま

す、ご迷惑おかけしています」と先生に頭があがらなくて、それを見ていた私は

「先生って偉いんだ、そういう存在なんだ」と思っていました。ですから学校で

怒られれば、反省したものですし、家庭でも、親は「先生のいうことを聞きなさい

よ」といっていたと思います。



 現在は色んなことがありますから、必ずしもというわけではないですが、

親が先生を見下すようになっているように思います。そして、いいことは自分のお

かげ、悪いことは学校のせい、先生のせい・・・と都合よく解釈しているところが

多いように思うのです。まわりを否定、批難することは簡単です。まずは家庭か

ら、自分のできるところから取り組んでいくことが大切なのではないでしょうか?
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思いつき

2007-05-13 08:13:36 | 勤務医時代
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。



  岩手での勤務医時代をつぶやく

 理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。


  会社というのは、とくに経営をするものにとっては、常に顧客のことを考えて
いるものです。歯科医院にしても院長というのは常に患者さんのためにとか、スタ
ッフのためにとか、経営のためにとか、いろいろと考えているものです。
 
 ですから突然思いつきで思いもがけないことをいうことがあります。
 経緯は忘れましたが、ある日、 院長が


 院長「よし、今日から草むしりしよう!」


 私「はい。(・・; (え・・・?なぜに?)」 

 
 ということで、毎週月曜日から水曜日の間 に医院周りのくさむしりをスタッフ
と分担し、することになりました。

 
 はじめは嫌々ながらしてましたし意味わからなかったですねぇ・・・


 院長の思惑としては、医院周りのゴミや、伸びてきた雑草をキレイに取ることが
できますから、来院する患者さんにとっても気持ちいいってことなんでしょう。
はじめはやる意味がわかりませんでしたが一度やりだすと雑草が生えていないか、
ゴミがないか気になるんですねぇ。コンビニでも居酒屋でも、床屋でも、周りがキ
レイでなかったらやっぱり気持ちよくはないですよね。

 米沢に戻ってきてからもその精神は失われないんですねぇ

 
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