電話で抱きしめて（HANGING UP）

ヒトって幸せな気持ちが続かない物なんですね。
とっても充実して幸せ～って思ったかと思うと、
次の瞬間には、胸が痛くなるほどつらいことがあったりする。

ひとつ乗り越えればまたひとつ～、、


さて、切り替えて、昨日見た「電話で抱きしめて（HANGING UP、2000年作）」は
女姉妹３人（ダイアン・キートン、メグ・ライアン、リサ・クドロー）とちょいとボケた父親（ウォルター・マッソー）とのドタバタドラマです。

メグは長いこと見ていなかったんですが、やっぱりかわいいです。

ストーリーは、離婚した父親が、アル中になって、年老いてボケてくるんだけど、ヤッパリ頼っているのは、次女のイビィ（メグ）でした。
仕事を持っている長女、三女のため、いつも電話がかかってくるのは次女のところ
父親の言ってることが、冗談なのか、ボケているのか、とにかく見ているほうは面白い会話のやり取りで、けっこう笑えます。

アメリカっぽく、姉妹が言いたい放題けんかして気持ちが解りあえて、父親は最後は亡くなっちゃうんだけど、
わたしには、なんかとってもよく分かる。


ウチの母も、ちょっと妄想の世界へ行っちゃう時があるので、きっとこんなんやろなぁって、
それと、まだまだ元気なんですが、死んじゃったら、こんなんやろなぁって
恋愛関係のシーンがまったくなくって、でもなんかジーンとしましたよぉ