CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

シネマ歌舞伎「野田版砥辰の討たれ」

2008-09-14 11:37:55 | 映画・洋画
舞妓Haaaan!!
を思い出すようなドタバタで、大笑いしましたよ
歌舞伎って実際見にいくと、何だか言葉がようわからんし
だるくて、退屈なものが多くて、舞踊は好きなんですが、もうひとつ積極的にはならず、

勘三郎さんは新しいことへのチャレンジ心が多いんでしょうねぇ
これは野田秀樹の脚本で、確か桃太郎は渡辺えりこだったかな?

とってもポピュラーに構成されてて私ら凡人にもとってもおもしろい

しかし、勘三郎ってすごーいヴァイタリティですよね
舞台だから、流行りのテクを使っているわけでもなく
すべて、人間技
長台詞に立ち回り、観客を飽きさせない俊敏な動き

まぁ汗びっしょり、

スッゴーイ体力

内容は、研ぎやあがりの俄か侍辰次がひょんなことから家老の仇と狙われ逃げ回ります
家老の息子は染五郎と勘太郎
口から産まれたような辰次は上手く世間を欺いて生き延びているわけですが・・・


まぁ、セリフがおもしろい
聞き逃せない、見逃せないとどんどんペースにハマっていきます
気付かないところで、いまどきの引用やパロディーが散らばってて
七之助の喜多さんも出てきたりして
クドカンも真っツァオー

大阪のお笑いって吉本!って感じですが
やっぱり、東京はいいかも
野田さんのたちの舞台なんかも始終公演されてるんでしょうねぇ





コメント
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