宮部みゆきさん、一番初めに「理由」を読んでその後「模倣犯」、そして時代物も含めて結構読んでいます
推理小説好きなんですが、夢で見そうで、コワっ
「楽園」(2007年発行)きれいなタイトルでした
でも「模倣犯」に描かれていたフリーライター前畑滋子がこの事件の解明者
狂気の殺人事件「模倣犯」より数年が経ち、彼女はなかなかペンを握る事ができないでいた
そんなとき名指しで調査を依頼してきた萩谷敏子という女性
息子・等を事故で亡くした彼女には、彼が残した絵がどうも理解しがたいものを持っていて、その解明を依頼してきた
いわゆる透視みたいな
その絵には16年前に埋められた少女が描かれていた
滋子は、はじめはどこかで実際に目視したか、話を聞いたか、と推理をするのだが
数枚の同じような絵があって、そのどれもを探っていくと
何枚かのそれらの絵は、現実を明らかにし、そしてリンクしていく
滋子の生い立ち
少女の父、母、妹、そのルーツ
面白かったですね
ただ、すっきり感動、とは行かないけど
タイトルの意味が「楽園」って解んなかったけど
最後に信仰の事が出てきて
よその国には死後には楽園があるとか
わが子を殺してしまった親の罪深さがとてつもなく大きくて
でも、なんとか子供のしあわせを思っていた親は
無理やり子どもの幕を閉じたけど
どうかあちらで幸せでいて・・・
みたいな願いがあって、かな?
推理小説好きなんですが、夢で見そうで、コワっ
「楽園」(2007年発行)きれいなタイトルでした
でも「模倣犯」に描かれていたフリーライター前畑滋子がこの事件の解明者
狂気の殺人事件「模倣犯」より数年が経ち、彼女はなかなかペンを握る事ができないでいた
そんなとき名指しで調査を依頼してきた萩谷敏子という女性
息子・等を事故で亡くした彼女には、彼が残した絵がどうも理解しがたいものを持っていて、その解明を依頼してきた
いわゆる透視みたいな
その絵には16年前に埋められた少女が描かれていた
滋子は、はじめはどこかで実際に目視したか、話を聞いたか、と推理をするのだが
数枚の同じような絵があって、そのどれもを探っていくと
何枚かのそれらの絵は、現実を明らかにし、そしてリンクしていく
滋子の生い立ち
少女の父、母、妹、そのルーツ
面白かったですね
ただ、すっきり感動、とは行かないけど
タイトルの意味が「楽園」って解んなかったけど
最後に信仰の事が出てきて
よその国には死後には楽園があるとか
わが子を殺してしまった親の罪深さがとてつもなく大きくて
でも、なんとか子供のしあわせを思っていた親は
無理やり子どもの幕を閉じたけど
どうかあちらで幸せでいて・・・
みたいな願いがあって、かな?