LE HAVRE 2011年 フィンランド/フランス/ドイツ DVD
≪ストーリー≫
フランスの港町ル・アーブルで靴磨きをしているマルセル、
家には愛する妻と犬
パン屋で今日もパンをくすねるが、なぜか女店主は嫌ってはいない
酒場で時間を過ごすのも、居心地がいい
ある日、妻が入院することになり、状態は思わしくないよう
次の日、港に仕事に出かけたマルセルは、ガボンから密航者で逃亡中の少年イリオッサと出会う・・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*
このおじいさん、ひとくせありそうな肝の据わったムードを持ってて
冒頭の駅のシーンで、ヤクザらしき男が撃たれるんですが、
(靴磨き代の)お金も貰ったし、巻き込まれんうちに早よ行こう、って言うんですね
とっても冷静
なんだか今まで修羅場をくぐってきた人って感じがしたんですけど
結局イリオッサを匿って、ロンドンへ行くのをヘルプしてあげて
それは、近所の人たちの善意ちゅうか、心意気ちゅうか、
終いには、執拗に追いかけていた警視(「画家と庭師とカンパーニュ」に出てた)も見て見ん振り、
うまいこと事が運んで、最後奥さんが病床に居なくて、遂に逝っちゃった、
と思わせながら、
不思議にも病巣が消えちゃってて、晴れて退院、
どこまで上手いこといくねん、って思いましたよ
でも、でも、良かったです
フィルムは何だか昔風の映像ぽくって
レコードもいい音だし
昔のロッカー、リトル・ボブ(って知らんケド)がライブをしたりと、
かなりノスタルジックな雰囲気がまた良かったです
監督はアキ・カウリスマキ、フィンランドの巨匠
特典映像の解説もおススメです
≪ストーリー≫
フランスの港町ル・アーブルで靴磨きをしているマルセル、
家には愛する妻と犬
パン屋で今日もパンをくすねるが、なぜか女店主は嫌ってはいない
酒場で時間を過ごすのも、居心地がいい
ある日、妻が入院することになり、状態は思わしくないよう
次の日、港に仕事に出かけたマルセルは、ガボンから密航者で逃亡中の少年イリオッサと出会う・・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*
このおじいさん、ひとくせありそうな肝の据わったムードを持ってて
冒頭の駅のシーンで、ヤクザらしき男が撃たれるんですが、
(靴磨き代の)お金も貰ったし、巻き込まれんうちに早よ行こう、って言うんですね
とっても冷静
なんだか今まで修羅場をくぐってきた人って感じがしたんですけど
結局イリオッサを匿って、ロンドンへ行くのをヘルプしてあげて
それは、近所の人たちの善意ちゅうか、心意気ちゅうか、
終いには、執拗に追いかけていた警視(「画家と庭師とカンパーニュ」に出てた)も見て見ん振り、
うまいこと事が運んで、最後奥さんが病床に居なくて、遂に逝っちゃった、
と思わせながら、
不思議にも病巣が消えちゃってて、晴れて退院、
どこまで上手いこといくねん、って思いましたよ
でも、でも、良かったです
フィルムは何だか昔風の映像ぽくって
レコードもいい音だし
昔のロッカー、リトル・ボブ(って知らんケド)がライブをしたりと、
かなりノスタルジックな雰囲気がまた良かったです
監督はアキ・カウリスマキ、フィンランドの巨匠
特典映像の解説もおススメです