「一命」

HARA-KIRI: Death of a Samurai　　2011年　　CS
こんな英語タイトルもあったんですか



≪ストーリー≫
1630年ころ、関が原の戦いも終わって、外様大名の安芸・備後の福島の藩で、

ある日、嵐のため広島城の一部が崩落、幕府に修復願いを出していたが、許可が出ず、
逆に城修築の罪を問われ、信濃川中島に移される

そのため、浪人した津雲半四郎（市川海老蔵）は、
娘美穂と、亡くなった上役の千々岩（中村梅雀）の息子求女と共に暮らしていた

青年となった求女（瑛太）は寺子屋をしながら細々と暮らし、
美穂と所帯を持つ、子も生まれささやかながら幸せに暮らしていたが

美穂が患い、薬を買う金も無い、
子の様子も悪くなり、世間を騒がせていた「狂言切腹」をして金を得ようとするが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

まあ暗い、重い、しんどい、不幸な映画でした

確か、海老蔵の暴行事件があってしばらくして公開されたんだよね、
ちょっと苦手です、あの目も、
ただ、演技は良かったです、リキ入りすぎやけど

三池崇史監督なんで、かなりきつめ
後味ワルいです～「十三人の刺客」は好きだけど～

武士社会の面目とは、
社会の建前って何？ってとこでしょうか

悪くはないですよ
本来映画とは娯楽と思ってるんで、ここまでハードだと苦しくなってくる
でも、最後まで見ちゃった