「ジャンゴ 繋がれざる者」

DJANGO UNCHAINED　　2012年　　BD
unchain：…を鎖から離す、…を解放する　
～フンフンそういうことか～

≪ストーリー≫
南北戦争が始まる2年前、奴隷のジャンゴ（ジェイミー・フォックス）は鎖に繋がれ、
次の土地へと連行されていたとき、

自称デンティストと名乗る賞金稼ぎのドイツ人キング・シュルツ（クリストフ・ヴァルツ）に、雇われる事になる、自由人として、

ジャンゴは、シュルツが追い続けている3兄弟の顔を知っているから、彼らを仕留めると賞金の分け前と自由を手にする事ができる



首尾よく賞金を手に入れふたりは相棒として旅を続ける

しかし、ジャンゴには離れ離れになった妻を捜し、彼女を取り戻す事が目的となって、
今は大農園に居るというカルヴィン・キャンディ（レオナルド・ディカプリオ）の元へ行く



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ジュリアーノ・ジェンマって言うマカロニ・ウェスタンの俳優さんが居たんですよね
「ジャンゴ」ってその人のリメイクかと思ってたら、作品も人も全然違っていました
でも、音楽はなつかし～


この頃の黒人が、白人の社会に対等、という事はあり得ない状況で、
人々は一様に驚きの様子を呈するわけですが

ジャンゴはプライドが高く、智恵も働く
おまけに銃の腕前は抜群、

なもんで、格闘シーンはけっこうスプラッドでした
タランティーノ監督そこは従来通りつーか～ちょっとキツイ～

ストーリー展開は面白いし、荒野を旅するサマは良かった

レオナルド・ディカプリオは初めての悪役だそうで、
けっこうイケてましたね、
サミュエル・Ｌ・ジャクソンも良かった

ところが165分とちょっと長いのが玉に傷、


でも、やっぱり映画は娯楽ですよ、
久しぶりにエンターテイメントを見た感じ