CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「黄色い星の子供たち」

2013-10-14 12:16:28 | 映画・洋画
LA RAFLE./THE ROUNDUP  2010年  フランス  CS
ROUNDUP:(家畜、モノ等を)かり集めること、一斉検挙、…狩り



フランスもドイツの占領下に、そして1942年、パリでヴェル・ディヴ事件と呼ばれるユダヤ人の一斉検挙が行なわれた

ヴェル・ディヴとは、冬季の競輪場のこと

検挙数は、1万3152人そのうち子どもが4115人
そして、数日後に強制収容所に送られていく

ユダヤ人のドクター・ダヴィッド(ジャン・レノ)とアネット(メラニー・ロラン)たちはケアをしていきます・・

・.・*・.・*・.・*

「サラの鍵」でも、競技場が出て、そういうことかと気付きました
レンタルでもこのパッケージはよく見てたけど、
ジャン・レノの作品でイマイチ良い映画に出合わないし、スルーしてました
それに、収容所に居るのにお腹出てるし・・・


ユダヤ人の迫害
それは、古い古い大昔の時代から始まって、
イエス・キリストが十字架にかけられたのはユダヤ人たちによるもの、と
そこには複雑な事も大ありで、
ユダヤ教は旧約を信じ、キリスト教は新約のイエス・キリストも含めて神だとする

ユダヤ人たちが飢饉でエジプトに生きる道を求め、
そこで、奴隷となる
そして、モーゼによってまた故国に帰るんだけど、
そこにはアラブ人たちが住んでいて(アーリア人?)


もうもうとってもややこしい
聞いても読んでもすぐに忘れるしごちゃ混ぜになっちゃうし

未だにイスラエルとパレスチナは解決しないし、


とにかく、この映画、子ども目線でよく出来てはいました
史実では子どもが生き残った数はゼロだという事ですが、
ふたり残りましたね、ちょっと救われました

アネット役は「オーケストラ」の女優さんでした






















コメント
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