暑いし、またまた台風、秋晴れはいつ?
「蒼穹の昴」1巻
19世紀末、清の国、
貧民の子、春児は、ある日占い師の白太太に、天下で一番のお金持ちになる、と言われます。
そして、町の郷士で李家の次男・梁文秀が何かと気が合って良くしてくれている
その文秀は、親たちの期待を寄せた兄を追い越して挙人(=科挙の郷試に合格し、進士の試験に応ずる資格を得たもの)となり、
進士(=郷試、会試、殿試の全てに合格したものをいい、仕官の登竜門といわれた)の試験を受けに都へ行く
春児はそのお供として付いて行くが、途中西太后に付く宦官(=後宮に仕えた去勢男子)を目にし、そういう世界がある事を知る
白太太の予言どおりになるには、浄身するしかないと決心する
春児と文秀は仲たがいをして別々になり、都をさまよっているうち、不思議なところへ行くと、そこには後宮に居た役者や、料理人、清掃人たちと会い、そこでみっちりと仕込まれる
・.・*・.・*・.・*
1巻/全4巻
はじめは、その進士の試験がもうそりゃあ厳しくて、何年かに1回とかやし、国中の挙人たちがやってきて、そのうちのほんの数人しか進士に合格しない、
都で一同が泊まるとこは寒いし・・、
眠いわ、妄想は出てくるわ、狂い死にする人も出てくる
そんな超難関を突破するのが李文秀
で、幼なじみの春児が浄身するとこまで、~やったかな?
その顛末はとってもおもしろくて、興味は一気に上がりました
ただ、中国読みのルビがあって、ついつい日本語読みになったりとか、
難しい言葉や、中国の歴史的なことも出てきたりで、ウッとなるんですが
まあ、今は2巻目ももう少しで終わり、
ドラマもあったようですが、一切見てないし、
だって、西太后の話って事も知らんかったし
夜な夜な読書中
「蒼穹の昴」1巻
19世紀末、清の国、
貧民の子、春児は、ある日占い師の白太太に、天下で一番のお金持ちになる、と言われます。
そして、町の郷士で李家の次男・梁文秀が何かと気が合って良くしてくれている
その文秀は、親たちの期待を寄せた兄を追い越して挙人(=科挙の郷試に合格し、進士の試験に応ずる資格を得たもの)となり、
進士(=郷試、会試、殿試の全てに合格したものをいい、仕官の登竜門といわれた)の試験を受けに都へ行く
春児はそのお供として付いて行くが、途中西太后に付く宦官(=後宮に仕えた去勢男子)を目にし、そういう世界がある事を知る
白太太の予言どおりになるには、浄身するしかないと決心する
春児と文秀は仲たがいをして別々になり、都をさまよっているうち、不思議なところへ行くと、そこには後宮に居た役者や、料理人、清掃人たちと会い、そこでみっちりと仕込まれる
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1巻/全4巻
はじめは、その進士の試験がもうそりゃあ厳しくて、何年かに1回とかやし、国中の挙人たちがやってきて、そのうちのほんの数人しか進士に合格しない、
都で一同が泊まるとこは寒いし・・、
眠いわ、妄想は出てくるわ、狂い死にする人も出てくる
そんな超難関を突破するのが李文秀
で、幼なじみの春児が浄身するとこまで、~やったかな?
その顛末はとってもおもしろくて、興味は一気に上がりました
ただ、中国読みのルビがあって、ついつい日本語読みになったりとか、
難しい言葉や、中国の歴史的なことも出てきたりで、ウッとなるんですが
まあ、今は2巻目ももう少しで終わり、
ドラマもあったようですが、一切見てないし、
だって、西太后の話って事も知らんかったし
夜な夜な読書中