「ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー」

ポール・ウォーカーの死を悼みます
突然の事故で家族や友人たちの深い悲しみが伝わってきます
15歳の娘さんが居るようで、何とも切ないです
突然はいけません……


Jesus Henry Christ　　2012年　　DVD



≪ストーリー≫
５人兄妹の末っ子パトリシアが子どものころに母が亡くなり、その後兄たち３人も相次いで亡くなり、またひとり残った兄も家を出て行きます
父親スタンと二人暮らしになり、苦労をしながら成長し、シングルマザーとなりヘンリーを産みます

そのヘンリーは特別の才能の持ち主
一度見たものは全て覚え、10歳で大学に編入します
自分の出生の秘密を知るべく調査すると、
試験管ベイビーだという事が解り、ドナーを探します

そのドナーがオハラ博士、そして彼にはオードリーという12歳の娘が居る
彼女は父親の著書が原因で「レズビアン」と学校でイジメにあってふたりは最悪の関係になってる

ヘンリーとオードリーは腹違いの姉弟の可能性が
しかし、オハラは娘が自分の子ではないと疑っててDNA鑑定をする事になる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジュリア・ロバーツがプロデュース云々とか書いてあって、

パトリシア役が「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット
オハラ役が「フロスト×ニクソン」のマイケル・シーン
ヘンリーのおじいちゃんスタンが良いつなぎ役なんだね～アラン・アーキンっぽい～

天才のこどもの先行きを案じるおとなたち
最後は愛のある生活で決着

ブラックユーモアでシニカル、コメディだけど笑えない・・的な
面白いんだけど・・何を語りたいのか、深すぎる？
いやいやそんなん考えンで、さら～っと見れば良いのかも