「アーネスト式プロポーズ」

THE IMPORTANCE OF BEING EARNEST　　2002年　　CS
earnest:真面目
「真面目が肝心」宝塚でも上演されたようです～フムなるほど



≪ストーリー≫
ジャック・ワージング（コリンファース）は、いなか町の裕福な紳士
セシリー（リース・ウィザースプーン）の後見人を務めながら、召使たちと共に住んでいる
彼は、たまにロンドンに住む出来の悪い弟“アーネスト”の後始末に出かけるが、
実はアーネストとは架空の人物、窮屈な暮らしから解放されるための口実に使っていた

一方ロンドンでの友人アルジー（ルバート・エヴェレット）は、アーネストの正体を知らずにいる
そして、彼もまた架空の人物で病弱の“バンベリー”という友人を作っていた

アーネストは、アルジーの従姉妹であるグウェンドレンと恋をするが、
彼女はアーネストという名前に惚れたという
また、グウェンドレンの母親であり、アルジーの叔母ブラックネル夫人（ジュディ・デンチ）は、
生まれて間もないときに拾われたアーネストの出自を明らかにすることが結婚の条件だと伝える

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はじめややこしくって、

いきなり※ねたばれです
ジャック＝アーネストで、
後に、邸に住む女教師が昔カバンに入れた赤ちゃんを失った過去を持っていて、彼女を見たブラックネル夫人は、妹の子どもだと知ることに、

アルジー＝バンベリーで、
窮屈な叔母から息を抜くためにバンベリーの見舞いと度々口実に使って

そして、アルジーがジャックの邸に訪れセシリーと会い恋に落ち、
また、グウェンドレンも邸にやって来て混乱する
それを追ってブラックネル婦人が来、女教師を見つける


画を見ているほうがよく解ります
戯曲だなと思いましたね、「マイ・フェア・レディ」のころ？

イギリスっぽい、紳士とはなんぞや、的な
でも面白かったですよ、ストーリーはそれなりに、
出演者も達者な人ばかりで良かったですが、「舞台」的な感じですかね