「パパが遺した物語」

FATHERS AND DAUGHTERS　　2015年　　BD



≪ストーリー≫
車中で口論中衝突事故で、母親は亡くなり、父親も深い傷を負う、
幼いケイティは無事だったが、事故の後遺症で精神病院に入ることとなった父親のジェイクに、
母方の妹の家庭に預けられることとなる、
７か月後退院したジェイクはケイティを迎えに行き妹夫婦に養女にしたいことを告げられる、
父娘の絆は深く、彼は断る。

小説家のジェイクはふたりの生活を守るが、本が売れず、生活も苦しくなり、
また、後遺症にも苛まれふたりは危機に直面する・・・

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２５年後のケイティは心理学を勉強してるんですけど、昔のことがトラウマとなって人を愛することができない、
刹那的な男女関係しか持てないでいるんです、

そんな時に仕事である少女のカウンセリングをすることになって、
その少女の心を開くのがとても難しい状況です、
また、父親の小説のファンだという男性とも出会います。



このケイティの深い深い心の傷がとてもよくわかります、
題名からして大方予想してましたが、
これはちょっと違った物語りでした、
かなりシリアスなヒューマン再生ドラマです、

ラッセル・クロウは「シンデレラマン」的なとっても優しいキャラでした
アマンダ・セイフライドとイイ親娘でしたね。
「レ・ミゼラブル」では敵同士の共演でしたね、

思っていたよりも良かったですね、
今の私の心境に合ってたんでしょうね