クライヴ・オーウェン「トゥモロー・ワールド」

トゥモロー・ワールド



CHILDREN OF MEN　　2006年

＜ストーリー＞
近未来の2027年
地球上に子供が生まれなくなって18年
最年少の少年も死に、生前、傍若無人に振舞っていたにもかかわらず
人々はその死を悼む

希望のない未来になす術もなく、
（なんでか）イギリスだけが国としての機能が保たれていて
不法入国が後をたたない

そんな中でテオの元妻で活動家のジュリアン（ジュリアン・ムーア）は、ある黒人女性のIDを手に入れて欲しいとテオに頼む

彼女は妊娠していて、
ジュリアンは人類救済組織「ヒューマン・プロジェクト」に託そうとしていた

しかしジュリアンが射殺され、テオが命をかけて彼女を守る

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*



テオの友人役でマイケル・ケインが出ているけど
彼はイイ味出してる

殺伐としている風景の中で唯一まったり感があって好きですね

作品的には悪くはないと思います