CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「キッズ・オールライト」

2011-05-01 11:32:13 | 映画・洋画
梅田のシネ・リーブルで
方向音痴のわたしはいっつもムダに歩いちゃって
今日も、やっぱりガードマンの兄ちゃんに一度確認

焦る~アセアセ・・テクテク

THE KIDS ARE ALL RIGHT
<ストーリー>


ドクターのニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)は同性愛者
ふたりの子どもと共にしあわせな家庭生活を一緒に送っていた



ジョニは18歳、もうすぐ大学に
レイザーは15歳

姉弟は、ふたりの精子ドナーを探す



探し当てた父親(?)ポールは、会ってみるとこれがけっこう話のわかる良いおじさん
今まで、ふたりの母親から受けた教育とはまた違った魅力があって、急接近していく
  
母親たちも物分りの良いフリをするが
ひょんなことから、ポールはジュールスに裏庭のガーデニングを依頼して

そして関係を持ってしまって・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*.・.*

これ同性愛者でなかったら、普通の浮気話なんだけど

このふたり、深い愛情で結ばれて
親子4人一生懸命良い家庭を作ってきた

こどもたちもその思いをよく理解できてて
プライドも高いし、信頼もあって
とっても優秀な家族関係

そんなとこへ侵入者が入り込んで、
今までの生活を揺るがしてしまう

平和だった家庭が、それぞれ価値観が変わっていって

と、けっこうひきつけられましたね
それとセンスが良くって、画面がきれい

アネット・ベニングは家長役で髪の毛もショートで
仕草もマニッシュ

ジュリアン・ムーアは文句を言わず家長に従ってる、
それで、最後は裏切っちゃって、みたいな・・

しっかり者の長女役は、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ

最後ちょっとうるるしました


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テンテンは、お気に入りだけど | トップ | 「マイ・ビッグ・ファット・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・洋画」カテゴリの最新記事