
【この本を読んだ理由】
藤野真紀子著「夢をかたちにするルール」講談社+α文庫・定価648円。
書店である本を探していたら、この本のタイトルに引かれて、この本を購入し読んでしまった。
【読後感】
著者が料理研究家として、どのように夢が叶えられていったかというステップが、
各章、各節のサブタイトルとして的確な表現で示されていて理解し易かった。
夫婦間、家族間、師弟間、近所間、国際間における様々な苦労と葛藤が描写されていて、共感できるところも多々あった。
しかし、夢をかたちにする特別なルールは解らなかった。
ようは、自分の好きなこと(熱中できること)を見つけ、良き指導者に巡り合うことが夢を叶える近道のように感じた。
この本は、仕事を持っている主婦さん、必読かも・・・・・。
でも、藤野真紀子は、ただものではない!!