「1Q84 BOOK2 前篇・後編」 村上春樹著 (新潮文庫) 定価:590円・550円
BOOK1に続き、BOOK2が4月下旬に発売されたので、
早速買って読んだ。
BOOK2前篇(3)の帯の宣伝文句は、
“Qにとどろく雷鳴
心から一歩も外に出ないものごとなんて、
この世に存在しないーーー
秘密が明かされても、「1Q84年」の謎は消えない・・・・”
BOOK2後編(4)の帯の宣伝文句は、
“Qに浮かぶ月
青豆、と天吾は言った。
僕はかならず君をみつけるーーー
混沌の深淵で、二人はめぐり逢うことができるのか。”
読み進んでいくうちに、別々だった青豆と天吾の話が段々結びついてきた。
ただ、1984年が1Q84年と枝分かれし、
1Q84年では月が二つ存在するところからオカルトぽっくなてきた。
BOOK3は5月29日発売とのこと。
ここまで読んだので最後まで読んでみたいと思う。