昨夜(5月18日)俳句サークルに出席した。
私の宿題3句は次の通り。
(原句) 新緑やおもちゃの如きスマートフォン
(コメント)「おもちゃの如きスマートフォン」という発見がよい。(久々のお褒めの言葉)
でも、季語「新緑や」がダメ。
スマートフォンの手品のようなイメージに合わせて、
ここは「鷹鳩に」としてはどうか。
私は、新しきものへのわくわく感を「新緑」という季語で表したかったのだが・・・。
(添削例) 鷹鳩におもちゃの如きスマートフォン
(感想)「鷹鳩に」が季語?、私にはちんぷんかんぷんだった。
「鷹鳩に」をスマートフォンで調べてみた。
“weblio辞書>趣味>現代俳句>現代俳句データベース(俳句)現代俳句協会
隣国へ街道いくつ鷹鳩に 作者:斉藤梅子 季語:鷹鳩と化す 季節:春”
というのが見つかった。
スマートフォンなかなかやるじゃないか!
決して、「おもちゃ何んかじゃないぞ!」というのが私の最近のスマートフォンに対する印象だ。
(原句) 貰ふ度筍飯の二度三度
(コメント)「度」が3回も重なっているのがよくない。
「二度三度」は、1回貰った筍を2度3度筍飯にしたのか、
筍を2度3度貰ったのか、あいまいである。
(添削例)・・・・・・
(感想) 実は、筍を3回貰った。今年は筍の当たり年となった。
お陰様で好物の筍飯を十分堪能することができた。
(原句) 青葉風グリーン捉えナイスオン
(コメント)グリーンを捉えることをナイスオンという。
「グリーン捉え」と「ナイスオン」は同じことを繰り返しているだけ。
(添削例) 青葉風心地よくグリーン捉えけり
今回も季語を働かせる難しさを痛感させられた。
私の宿題3句は次の通り。
(原句) 新緑やおもちゃの如きスマートフォン
(コメント)「おもちゃの如きスマートフォン」という発見がよい。(久々のお褒めの言葉)
でも、季語「新緑や」がダメ。
スマートフォンの手品のようなイメージに合わせて、
ここは「鷹鳩に」としてはどうか。
私は、新しきものへのわくわく感を「新緑」という季語で表したかったのだが・・・。
(添削例) 鷹鳩におもちゃの如きスマートフォン
(感想)「鷹鳩に」が季語?、私にはちんぷんかんぷんだった。
「鷹鳩に」をスマートフォンで調べてみた。
“weblio辞書>趣味>現代俳句>現代俳句データベース(俳句)現代俳句協会
隣国へ街道いくつ鷹鳩に 作者:斉藤梅子 季語:鷹鳩と化す 季節:春”
というのが見つかった。
スマートフォンなかなかやるじゃないか!
決して、「おもちゃ何んかじゃないぞ!」というのが私の最近のスマートフォンに対する印象だ。
(原句) 貰ふ度筍飯の二度三度
(コメント)「度」が3回も重なっているのがよくない。
「二度三度」は、1回貰った筍を2度3度筍飯にしたのか、
筍を2度3度貰ったのか、あいまいである。
(添削例)・・・・・・
(感想) 実は、筍を3回貰った。今年は筍の当たり年となった。
お陰様で好物の筍飯を十分堪能することができた。
(原句) 青葉風グリーン捉えナイスオン
(コメント)グリーンを捉えることをナイスオンという。
「グリーン捉え」と「ナイスオン」は同じことを繰り返しているだけ。
(添削例) 青葉風心地よくグリーン捉えけり
今回も季語を働かせる難しさを痛感させられた。