ヒマジンの試行錯誤

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「老いのかたち」を読んで!

2015年04月24日 10時46分30秒 | 

 「老いのかたち」    黒井千次著   (中公新書)  定価:821円  

この著者の本「老いの味わい」に続いて、本書「老いのかたち」を読んだ。
「老いの味わい」は著者の80歳代のエッセイ集であるのに対して、
こっちの方が著者のより若い年齢つまり後期高齢者のなり立ての頃(70歳代)からのエッセイであった。
あとがきにある著者の弁を借りれば、
“日常の暮らしの中に見え隠れする現代の老いの姿を我が身を通してなんとか捉えようとして綴って来たのが
この一冊であるといえよう。”
と言うことだ。
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