去る9月3~4日(木~金)、唐松岳登山(唐松岳頂上山荘一泊)を行った。
実は、お盆明け以後、二日続きの好天の日はなかなか見つからず、
やむなくネットで、山の天気予報のAランク(登山可能)2日続きの日を選んだのだった。
9月3日(1日目)
当日は曇り空だったが、早起きして女房と車で自宅を5時に出発。
北陸自動車道糸魚川ICから国道148号で白馬方面へ向かった。
7時30分ごろ、白馬村の八方第3駐車場(無料)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/04/77e25a6beb5b72f585195283b4c8acf6.jpg)
↑ 八方第3駐車場にあった「八方ガイドマップ」
第3駐車場から歩いてゴンドラの八方駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/af/dcbfd0a58f029582730c853105658ae3.jpg)
↑ 八方駅でゴンドラ・リフトの往復切符を購入。
8時過ぎ、ゴンドラ八方駅(標高770m)より、ゴンドラ、リフト(2)を乗り継いで、・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b6/852878337134f21a26dd85c7afe085d1.jpg)
↑ ゴンドラで霧の中の兎平へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5e/e83ae2499230d328ca3597bdad81ce07.jpg)
↑ リフト乗り場へ。リフトの行く先は霧の中で何も見えない。
8時30分ごろ、最終リフトを降りると八方池山荘(標高1830m)に到着、第1ケルンがあった。
9時ごろ、ここから木道に従って第3ケルンのある八方池まで登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d6/2819ffae92d13f9438433bbabe88144d.jpg)
↑ 9時50分:木道の終わりの第2ケルン(息ケルン)(標高2005m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/95/b5e7ab7379ee40ba1d482e7a12e73605.jpg)
↑ 10時15分、第3ケルン(標高2080m)に到着。ここからは下方にある八方池はガスで全く見えなかった。
霧の中、唐松岳へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/01/4e33fb042b902b4598be6ad834f6b43f.jpg)
↑ 11時15分、扇雪渓に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/fa410b864570b46482216794d42cfdcc.jpg)
↑ 11時50分、丸山ケルン(標高2430m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/d5e23e256ae052ba3f0c6c51d05f9ef4.jpg)
↑ 13時、唐松岳頂上山荘(標高2620m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/19/1dde510d175e35fa022b8424b1701b4b.jpg)
↑ 頂上山荘から見た唐松岳頂上。
この美しい唐松岳の姿を見た瞬間、この日の疲れが吹っ飛ぶような気がした。
頂上山荘に荷物を預けて頂上へ(片道約20分)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/49/598c0e05e751eab49013d81a926eea9a.jpg)
↑ 14時、頂上(標高2696m)に到着。
この達成感が何とも言えない。
次への気力をもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/50/d0034b5ae13901d1227e0f533470628f.jpg)
↑ 頂上より頂上山荘を見る。山の左半分は霧で何も見えない・・・・
頂上山荘に戻り、17時から夕食。
夕食後、個室で就寝。
夜は雨が降りやまず熟睡できなかった。
9月4日(2日目)
朝5時ごろ起床。
昨夜来の雨は降り続いていた。
6時朝食。
8時30分ごろ、以前として雨は止まずカッパ姿の雨対策をして下山開始。
雨の中を30分ほど下山したところで、雷鳥二羽と遭遇。
急いでデジカメのシャッターを切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3d/b5dcc32d5e39a8f7098ee5623668557a.jpg)
↑ 2羽の雷鳥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/08/4358b47cb0d50397ff2a26aa7d76ec16.jpg)
↑ よく見ると、雷鳥の下腹あたりに白い冬羽が・・・・
今回は雨に見舞われた登山だったが、ここで雷鳥に会えたことは、
それを凌駕するとてもビッグな贈り物となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3c/c2020e399abff3f91278248109006593.jpg)
↑ 10時20分ごろ、雨も止み視界が段々開けてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b1/34411428391375369807be62c7a58ed4.jpg)
↑ 10時45分、八方池が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f2/506990c9c06310e0786ec511738823a7.jpg)
↑ 11時10分、ハ方池に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/63/c0f1f8bd87d444edd5f3a139f2410835.jpg)
↑ 12時、木道を下る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/dd/d6a908b078976324cd808235023a9ee1.jpg)
↑ 12時20分、リフト乗り場が見えてきた
12時30分、八方池山荘に無事下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1c/684860e7f1e6056c0148a1befc92ffa0.jpg)
↑ 改めて山々の案内板を眺める
すっかり晴れ上がった八方の空をリフト(2)、ゴンドラを乗り継ぎ八方駅に降りた。
歩いて八方第3駐車場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/84/a2457db6cdee77e2e79211ef947e14bf.jpg)
↑ 14時ごろ、立ち寄り温泉「八方の湯」で汗を流し・・・・
その後、車で無事帰宅した。
実は、お盆明け以後、二日続きの好天の日はなかなか見つからず、
やむなくネットで、山の天気予報のAランク(登山可能)2日続きの日を選んだのだった。
9月3日(1日目)
当日は曇り空だったが、早起きして女房と車で自宅を5時に出発。
北陸自動車道糸魚川ICから国道148号で白馬方面へ向かった。
7時30分ごろ、白馬村の八方第3駐車場(無料)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/04/77e25a6beb5b72f585195283b4c8acf6.jpg)
↑ 八方第3駐車場にあった「八方ガイドマップ」
第3駐車場から歩いてゴンドラの八方駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/af/dcbfd0a58f029582730c853105658ae3.jpg)
↑ 八方駅でゴンドラ・リフトの往復切符を購入。
8時過ぎ、ゴンドラ八方駅(標高770m)より、ゴンドラ、リフト(2)を乗り継いで、・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b6/852878337134f21a26dd85c7afe085d1.jpg)
↑ ゴンドラで霧の中の兎平へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5e/e83ae2499230d328ca3597bdad81ce07.jpg)
↑ リフト乗り場へ。リフトの行く先は霧の中で何も見えない。
8時30分ごろ、最終リフトを降りると八方池山荘(標高1830m)に到着、第1ケルンがあった。
9時ごろ、ここから木道に従って第3ケルンのある八方池まで登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d6/2819ffae92d13f9438433bbabe88144d.jpg)
↑ 9時50分:木道の終わりの第2ケルン(息ケルン)(標高2005m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/95/b5e7ab7379ee40ba1d482e7a12e73605.jpg)
↑ 10時15分、第3ケルン(標高2080m)に到着。ここからは下方にある八方池はガスで全く見えなかった。
霧の中、唐松岳へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/01/4e33fb042b902b4598be6ad834f6b43f.jpg)
↑ 11時15分、扇雪渓に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/fa410b864570b46482216794d42cfdcc.jpg)
↑ 11時50分、丸山ケルン(標高2430m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/d5e23e256ae052ba3f0c6c51d05f9ef4.jpg)
↑ 13時、唐松岳頂上山荘(標高2620m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/19/1dde510d175e35fa022b8424b1701b4b.jpg)
↑ 頂上山荘から見た唐松岳頂上。
この美しい唐松岳の姿を見た瞬間、この日の疲れが吹っ飛ぶような気がした。
頂上山荘に荷物を預けて頂上へ(片道約20分)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/49/598c0e05e751eab49013d81a926eea9a.jpg)
↑ 14時、頂上(標高2696m)に到着。
この達成感が何とも言えない。
次への気力をもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/50/d0034b5ae13901d1227e0f533470628f.jpg)
↑ 頂上より頂上山荘を見る。山の左半分は霧で何も見えない・・・・
頂上山荘に戻り、17時から夕食。
夕食後、個室で就寝。
夜は雨が降りやまず熟睡できなかった。
9月4日(2日目)
朝5時ごろ起床。
昨夜来の雨は降り続いていた。
6時朝食。
8時30分ごろ、以前として雨は止まずカッパ姿の雨対策をして下山開始。
雨の中を30分ほど下山したところで、雷鳥二羽と遭遇。
急いでデジカメのシャッターを切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3d/b5dcc32d5e39a8f7098ee5623668557a.jpg)
↑ 2羽の雷鳥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/08/4358b47cb0d50397ff2a26aa7d76ec16.jpg)
↑ よく見ると、雷鳥の下腹あたりに白い冬羽が・・・・
今回は雨に見舞われた登山だったが、ここで雷鳥に会えたことは、
それを凌駕するとてもビッグな贈り物となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3c/c2020e399abff3f91278248109006593.jpg)
↑ 10時20分ごろ、雨も止み視界が段々開けてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b1/34411428391375369807be62c7a58ed4.jpg)
↑ 10時45分、八方池が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f2/506990c9c06310e0786ec511738823a7.jpg)
↑ 11時10分、ハ方池に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/63/c0f1f8bd87d444edd5f3a139f2410835.jpg)
↑ 12時、木道を下る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/dd/d6a908b078976324cd808235023a9ee1.jpg)
↑ 12時20分、リフト乗り場が見えてきた
12時30分、八方池山荘に無事下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1c/684860e7f1e6056c0148a1befc92ffa0.jpg)
↑ 改めて山々の案内板を眺める
すっかり晴れ上がった八方の空をリフト(2)、ゴンドラを乗り継ぎ八方駅に降りた。
歩いて八方第3駐車場へ。
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↑ 14時ごろ、立ち寄り温泉「八方の湯」で汗を流し・・・・
その後、車で無事帰宅した。