昨日1月22日(金)の夕方、新年初の俳句会に参加した。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 遠出して福の神まで初詣
(コメント)逆にした方がよい。
「福の神まで初詣」とすると、距離を表す「まで」と「神様まで一緒に初詣」と二通りにとれるから。
(添削例) 初詣福の神まで遠出せり
(原句) 年賀状差出人の声を読む
(コメント)下五「声を読む」は無理がある。
ひねって面白くしても、一人よがりの句は、自分にしか分からない。
ここは素直に声を聞くとした方がよい。
(添削例) 年賀状差出人の声を聞く
(原句) 無理せずに生きる喜び初湯かな
(コメント)そのままでよい。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 遠出して福の神まで初詣
(コメント)逆にした方がよい。
「福の神まで初詣」とすると、距離を表す「まで」と「神様まで一緒に初詣」と二通りにとれるから。
(添削例) 初詣福の神まで遠出せり
(原句) 年賀状差出人の声を読む
(コメント)下五「声を読む」は無理がある。
ひねって面白くしても、一人よがりの句は、自分にしか分からない。
ここは素直に声を聞くとした方がよい。
(添削例) 年賀状差出人の声を聞く
(原句) 無理せずに生きる喜び初湯かな
(コメント)そのままでよい。