ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

俳句サークル(’18.6)

2018年06月16日 10時02分21秒 | 俳句
昨日6月15日(金)13時30分、6月の俳句会に参加した。
私の宿題5句は、以下の通り。


(原句) 葉桜の大樹の影や子らの声

(コメント) 中七・下五「大樹の影や子らの声」⇒「大樹の影に遊ぶ子ら」とするとよい。

(添削例) 葉桜の大樹の影に遊ぶ子ら

     
(原句) 四人ともオービー初夏の河川敷

(コメント) 下五「河川敷」がなくてもゴルフ(又はパークゴルフ)であることが推測できる。
余った下五で、さらに情報を盛り込むことができる。

(添削例) 四人ともオービー初夏の大笑い


(原句) リビングに光のゆれて夏椿

(コメント) 中七「光のゆれて」⇒「光あふれて」とすれば、より明るい句になる。

(添削例) リビングに光あふれて夏椿


(原句) モラル乱れし国の何処へ蝸牛 

(コメント) 上五・中七「モラル乱れし国の」の国(北朝鮮?日本?)が明確でない。
日本の財務省の公文書書き換え等のことなら⇒「モラルなき政治」とすれば明確になる。

(添削例) モラルなき政治何処へ蝸牛


(原句) 新緑やメニュー少なきレストラン

(コメント) 中七・下五「メニュー少なきレストラン」一定販売の忙しいレストランか?、山のレストランか?
さらに、カタカナは句に1個が原則とのこと。
実際は、山の“道の駅のレストラン”であった。この句は私の個人的な記録の句としてこのままにしておく。

(添削例) このまま
  

今回も添削されて、なるほどと思うことばかりである。
これからは、夏場に入り思考力がますます減退することが案じられる。
どうなることやら・・・・。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする