ヒマジンの試行錯誤

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俳句サークル(’18.8)

2018年08月25日 10時03分13秒 | 俳句
昨日8月24日(金)13時30分、台風一過の蒸し暑き日、8月の俳句会に参加した。
私の宿題5句は、以下の通り。


(原句) 別天地求め蚯蚓の干からびる

(コメント) このままでよい。

     
(原句) マイカーの冷房へたるジム帰り

(コメント) 中七「冷房へたる(擬人化)」は「冷房こわれ」の方が分かり易い。

(添削例) マイカーの冷房こわれジム帰り


(原句) 立山登山金婚式の記念とす

(コメント) このままでよい。


(原句) 二の丑や世間にならい鰻食う 

(コメント) もう少しユーモラスにするとよい。例えば、・・・

(添削例) 二度もある丑の日鰻小盛なり


(原句) 一発に度肝抜かれし大花火

(コメント) このままで。この句には感動がなく報告の句である。花火の句は難しい。歳時記に例句が多い。
  

以上



コメント (2)
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