ヒマジンの試行錯誤

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俳句サークル(’22.07)

2022年07月23日 10時01分47秒 | 俳句
2022年7月の俳句会は、7月20日(金)に行われた。
なお、わたしの7月の宿題5句は次の通り。

(原句) 容赦なく舗装の割れ目夏の草

(コメント) こんな句はあり過ぎて目新しさがない。そのままにしておく。

(添削例) そのまま。

     
(原句) 日焼け止め兼ねてマスクの朝散歩

(コメント) 時事俳句。時間経過とともに、分からなくなっていく。そのままにしておく。

(添削例) そのまま。


(原句) 曇天に花の輝く菖蒲園

(コメント) 上五「曇天に」では、花の輝きが分かり難い。「小糠雨」にすれば雨粒の光りが見えてくる。

(添削例) 小糠雨花の輝く菖蒲園


(原句) 日の暮れてほっと一息冷奴

(コメント) 下五「冷奴」では、一人暮らしの婆さんのような淋しさが漂ってくる。「冷し酒」にしては・・・。

(添削例) 日の暮れてほっと一息冷し酒


(原句) シェーバーの深剃り沁みる熱帯夜

(添削例) そのまま。


以上
コメント (2)
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