2021年4月の俳句会は、4月16日(金)に行われた。
なお、わたしの4月の宿題5句は次の通り。
(原句) 街路樹に寄り添う如く水仙花
(コメント) この場合、中七は「・・・・如く」でなくて言い切った方がよい。
(添削例) 街路樹に寄り添い水仙咲きにけり
(原句) 橋めぐる川の駅より春の風
(コメント) この句には、手に載るもの(目に見えるもの)がない。下五を「花吹雪」とする。
(添削例) 橋めぐる川の駅なり花吹雪
(原句) よみがえる白線上を初燕
(コメント) 「白線」を引き直してよみがえったことは、「初燕」・「白線」だけで言わなくても分かる。
(添削例) 初燕白線朝の日を弾き
(原句) マスクして名残の花を楽しめり
(コメント) 時事句は報告になる。句帳に留めておくとよい。
(添削例) そのまま
(原句) 春眠やソファーにもたれ大鼾
(コメント) 「眠」と「鼾」は付き過ぎ。この場合は、季語を変えるとよい。
(添削例) 春うららソファーにもたれ大鼾
以上
なお、わたしの4月の宿題5句は次の通り。
(原句) 街路樹に寄り添う如く水仙花
(コメント) この場合、中七は「・・・・如く」でなくて言い切った方がよい。
(添削例) 街路樹に寄り添い水仙咲きにけり
(原句) 橋めぐる川の駅より春の風
(コメント) この句には、手に載るもの(目に見えるもの)がない。下五を「花吹雪」とする。
(添削例) 橋めぐる川の駅なり花吹雪
(原句) よみがえる白線上を初燕
(コメント) 「白線」を引き直してよみがえったことは、「初燕」・「白線」だけで言わなくても分かる。
(添削例) 初燕白線朝の日を弾き
(原句) マスクして名残の花を楽しめり
(コメント) 時事句は報告になる。句帳に留めておくとよい。
(添削例) そのまま
(原句) 春眠やソファーにもたれ大鼾
(コメント) 「眠」と「鼾」は付き過ぎ。この場合は、季語を変えるとよい。
(添削例) 春うららソファーにもたれ大鼾
以上
マスクして名残の花を楽しめり
今年は私も、マスクをして歩きながらの花見でした。
早く食事をしながらの花見になると良いですね。
こんにちは!
今年も感染リスクを気にしながらの花見でした。
来年は、マスクなしの普通の花見ができるといいですね。