イタリアの地図はなるほど長靴だ。
地中海に飛び出したヨーロッパ大陸の細長い半島。
イタリアは地中海性気候で温暖だと聞いていた通り、われわれのツアーも全て快晴に恵まれ穏やかな日々だった。
先ず最初に訪れたローマ・バチカンはイタリアのほぼ中央の西海岸に位置している。

イタリア地図(ローマ・バチカン)
【2日目の日程表】

5月18日(水)午前8時50分:ホテル・ロビーに集合。
大型観光バスに乗り込みローマ市内観光へ。

↑ バスの中。
ここで添乗員さんから現地ガイドさん2名(日本人女性と現地人女性)を紹介された。
またイタリアはスリが多いので貴重品(パスポート、財布など)は自己管理で十分注意するよう警告を受けた。
さらにガイドの声を耳元で聞くことができ、大事な説明を聞き逃さないために「イヤホンクリポ(受信機)」が事前に全員に配られた。
これは今回初めての体験であったが、ガイドさんの説明が聞きやすく非常にありがたかった。

↑ 車窓から。
イタリアは自動車は右側通行。
早くも前方にローマ時代の水道橋の遺跡が見える。

↑ 車窓から。
ローマの石畳の路上を騎馬隊が通った。
先ず最初にローマ遺跡の代表、コロッセオへ向かった。

↑ コロッセオに到着
自由に見学とのことだったが、見学時間は僅か30分。
急いで半周した。

↑ コンスタンティヌスの凱旋門

↑ コロッセオ。
古代ローマの娯楽の殿堂。
2000年も前に既にこのような大きな建造物が存在していたことに驚くばかりだった。

↑ コロッセオの内部を覗く。
時間的に見学は無理だった。
再びバスへ。
しばらくは車窓から市内見物。

↑ 車窓から。
ローマ遺跡が見える。
ローマ帝国の栄光を物語る政治・経済の中心地フォロ・ロマーノか?

↑ 車窓から。
ここにも遺跡が。

↑ 車窓から。
まだある遺跡。

↑ 車窓から。
これはベネチア広場(ビットリオ・エマヌエレ2世記念堂)。

↑ 車窓から。
そしてまた遺跡が。
ローマ市内には至るところに遺跡が残っていたり、遺跡を利用している建物があった。
そのためか街全体が埃っぽく感じられた。
バスは次の観光地、トレビの泉へ。

↑ トレビの泉。
映画「ローマの休日」でお馴染みの場所。
噴水の水は透き通って見え、とても綺麗だった。
その泉の付近は多くの観光客でごった返していた。

↑ 多くの観光客に混じってコイン投げ。
幸運を祈りながら。
続いて、直ぐ近くにあったスペイン広場まで歩いて移動。

↑ スペイン広場。
ここも観光客でいっぱいだった。
階段を上まで昇って集合。

↑ 階段を昇ってローマ市内を展望する。
ここで12時に集合。
添乗員さんが人数を調べた。
そのとき事件が発生。
2名足りない。
添乗員さんが慌てて下まで探しにいった。
なかなか見つからない様子。
仕方なく捜索は添乗員さんと日本人ガイドさんに任せて、われわれは現地人ガイドさんの案内で昼食を取るためレストランへ。

↑ 昼食を取ったレストラン。
昼食が終わったころ、行方不明になっていた2名が無事ホテルに戻ったことが知らされた。
原因はその2名が集合場所を勘違いしたためと判明。
2名のうちの1名が旅慣れていたため、とっさにタクシーでホテルに戻り、ホテルからJTB連絡網を使って添乗員さんに連絡を取ってもらったとのこと。
30分くらいその場でじっと動かずにいてくれれば見つけ出せたのだがと添乗員さんの愚痴。
その2名は午後のバチカン観光から再びグループに戻って見学できることになった。
こんな物騒なイタリアで言葉の分からない2名が怪我もなく無事だったことが不幸中の幸いだったとみんなで安堵した。
(次は、午後からバチカン観光へ)
地中海に飛び出したヨーロッパ大陸の細長い半島。
イタリアは地中海性気候で温暖だと聞いていた通り、われわれのツアーも全て快晴に恵まれ穏やかな日々だった。
先ず最初に訪れたローマ・バチカンはイタリアのほぼ中央の西海岸に位置している。

イタリア地図(ローマ・バチカン)
【2日目の日程表】

5月18日(水)午前8時50分:ホテル・ロビーに集合。
大型観光バスに乗り込みローマ市内観光へ。

↑ バスの中。
ここで添乗員さんから現地ガイドさん2名(日本人女性と現地人女性)を紹介された。
またイタリアはスリが多いので貴重品(パスポート、財布など)は自己管理で十分注意するよう警告を受けた。
さらにガイドの声を耳元で聞くことができ、大事な説明を聞き逃さないために「イヤホンクリポ(受信機)」が事前に全員に配られた。
これは今回初めての体験であったが、ガイドさんの説明が聞きやすく非常にありがたかった。

↑ 車窓から。
イタリアは自動車は右側通行。
早くも前方にローマ時代の水道橋の遺跡が見える。

↑ 車窓から。
ローマの石畳の路上を騎馬隊が通った。
先ず最初にローマ遺跡の代表、コロッセオへ向かった。

↑ コロッセオに到着
自由に見学とのことだったが、見学時間は僅か30分。
急いで半周した。

↑ コンスタンティヌスの凱旋門

↑ コロッセオ。
古代ローマの娯楽の殿堂。
2000年も前に既にこのような大きな建造物が存在していたことに驚くばかりだった。

↑ コロッセオの内部を覗く。
時間的に見学は無理だった。
再びバスへ。
しばらくは車窓から市内見物。

↑ 車窓から。
ローマ遺跡が見える。
ローマ帝国の栄光を物語る政治・経済の中心地フォロ・ロマーノか?

↑ 車窓から。
ここにも遺跡が。

↑ 車窓から。
まだある遺跡。

↑ 車窓から。
これはベネチア広場(ビットリオ・エマヌエレ2世記念堂)。

↑ 車窓から。
そしてまた遺跡が。
ローマ市内には至るところに遺跡が残っていたり、遺跡を利用している建物があった。
そのためか街全体が埃っぽく感じられた。
バスは次の観光地、トレビの泉へ。

↑ トレビの泉。
映画「ローマの休日」でお馴染みの場所。
噴水の水は透き通って見え、とても綺麗だった。
その泉の付近は多くの観光客でごった返していた。

↑ 多くの観光客に混じってコイン投げ。
幸運を祈りながら。
続いて、直ぐ近くにあったスペイン広場まで歩いて移動。

↑ スペイン広場。
ここも観光客でいっぱいだった。
階段を上まで昇って集合。

↑ 階段を昇ってローマ市内を展望する。
ここで12時に集合。
添乗員さんが人数を調べた。
そのとき事件が発生。
2名足りない。
添乗員さんが慌てて下まで探しにいった。
なかなか見つからない様子。
仕方なく捜索は添乗員さんと日本人ガイドさんに任せて、われわれは現地人ガイドさんの案内で昼食を取るためレストランへ。

↑ 昼食を取ったレストラン。
昼食が終わったころ、行方不明になっていた2名が無事ホテルに戻ったことが知らされた。
原因はその2名が集合場所を勘違いしたためと判明。
2名のうちの1名が旅慣れていたため、とっさにタクシーでホテルに戻り、ホテルからJTB連絡網を使って添乗員さんに連絡を取ってもらったとのこと。
30分くらいその場でじっと動かずにいてくれれば見つけ出せたのだがと添乗員さんの愚痴。
その2名は午後のバチカン観光から再びグループに戻って見学できることになった。
こんな物騒なイタリアで言葉の分からない2名が怪我もなく無事だったことが不幸中の幸いだったとみんなで安堵した。
(次は、午後からバチカン観光へ)
コロッセオ、みました。
トレビの泉は改修工事中でした。
スペイン広場、「ローマの休日」の映画、大好きで何度も見ました。
DVDも持っています。
だから、特に思いを込めて見てきました。
天候に恵まれて何よりです。
お二人さん無事でよかったですね。
ヒマジンさん
イタリアは、天気がよさそうですね^o^
遺跡は、かなり前に見ましたが、さすがに
変わっていません。アタリマエか?^o^
懐かしんで頂きありがとうございます。
イタリアという国は気候のせいか何となく明るいところがいいですね。
驚いたことに、このお二人さん、われわれよりもかなり先輩の方でした。
でも陽気な方でしたので笑い話で済んだのも幸いでした。
旅行は天気次第で気分が随分違いますね。
今回はいろいろハプニングがありましたが、天気が良かったのとイタリアの陽気な雰囲気に救われた気分です。
ついこの前、行ってきたような気になりました。トレビの泉の前の店で飲んだカプチーノが思い出された。
われわれはガイドさんのお薦めでジェラードを食べました。
イタリアはカプチーノが最高ですね。
思い出もよみがえっているようですね。