横浜 下見

今年のお花見は？
前々から皆さんの行って見たい場所の要望が多かった横浜で、お花見を兼ねた文学散歩ができたらいいなと…。そこで都合のつく役員４人で出掛けました。
石川町で下車、急な坂道を登るとイタリア山庭園の入り口。
前庭も春の花が植え替えられパンジー、デイジーなど、遠くにはピンク色のエリカが咲いていました。空には富士が見事に見えておりました。

横浜 下見２

イタリア山庭園の前庭　肉眼では空にくっきりと富士の山が見えましたのに、デジカメはとらえてはくれませんね。

横浜 下見３

イタリア山庭園はすっかり春の花盛り！
カメラを構えるＹＧさん。

横浜 下見４

イギリス館の窓
港の見える丘公園内。バラの株が咲く時期までのしばらくを準備顔で待っていた。咲いたらさぞかし！と思わせる。それを横目で見てイギリス館へ。
当時の大使たちは日本人をガリバーのような眼差しで観察していたのだろうか。階段を下りるのはＹＫさん。
外は柔らかな春の日差しです。

横浜 下見５

中華街・朝陽門
神奈川県立近代文学館はかなり見ごたえがあります。展示は興味をそそる話題性のあるもの。作家同士の心のあやや一人の複雑な内面を、それとなく汲み取れるような、しかし凡人の範囲では測り知れない深さがあるからこそが作家です。だからこそ文豪の名を言わしめるのか！とも。実施の３月２４日は、〔太宰、三島から現代まで〕入館料２５０円（６５歳以上は無料）
じっくり拝見させていただいた。あとは解散・自由行動の予定。坂を登って歩いて疲れたので中華街でブタ饅頭を美味しくいただき、しばらく歩いてコーヒーブレイク。我々は中華のお土産を買い家人に思いを馳せ、稲毛駅で解散とした。